ブログの実績を評価するなら、やはり年末が最適だ。そして、来年実施する改善事項を今のうちに考えておきたいところだ。今回の投稿では、実行することをリストアップするのではなく、マーケッターのように、1年を通じての目標をハイライトしていきたいと思う。ブログの知名度を上げるには、次の目標を掲げる必要がある:
1. 新鮮且つユニークであり、役に立つアイデアを紹介する — これはビジネス用のウェブサイトにも、そして、ブログにも共通することだ。読者やビジターに時間を割いてもらい、注目してもらいたいなら、学ぶ環境が整い、唯一無二のアイデアが用意されていることを確認しよう。オンライン上の会話を始めるために、ブログを利用しようと考える企業や個人のビジネスが増えている。このような状況で継続して読んでもらうには、提供する情報の価値が認められること、そして、アイデアが大きな役割を果たすことを覚えておこう。自分らしさ、そして、人間味の溢れるアイデアを提供しよう。
2. ニュースのソースとして、解説者として認められる存在になる — エキスパートの定義と意味に関する議論は盛んに行われている。個人的には、アドバイザーとして信頼されたいと思う。異論はないはずだ。インターネットはありとあらゆる事柄の情報を網羅している。適当に何らかのトピックの検索をかければ、多数のエントリが表示されるはずだ。これは素晴らしいことだが、情報が多すぎて圧倒されてしまう可能性もある。情報通として、そして、信頼できるソースとしての役割を果たすことで、自分の経験や専門知識も生かされるはずだ。
3. コミュニティの信頼を勝ち取る — 他の人が綴った素晴らしい記事を紹介し、コメント、ゲストブログ、インタビュー、個人的なアドバイスを積極的に提供し、他のブログやサイトで活発に活動しよう。ブログは孤独な作業になってしまいがちである。オリジナルのコンテンツを作ろうと思えば尚更だ。そのような状況を抜け出し、他の人達をサポートしてみよう。もっと自分の知識を提供したいという思いが沸いてくるはずだ。
4. 信頼できること、気にかけていることを伝える — 信頼と配慮があってこそ、関係を継続させることができる。ガッチリ握手をして、首を縦に振るだけで充分だ。称賛し、尊敬している人を疑ったりはしないはずだ。しかし、簡単なことばかりではない。関係を維持するのは一筋縄ではいかない。ブログとは関係のない要素が重要になってくる。記事を投稿しているからといって、リアクションを強要することはできない。まず、お願いをして、他人には知られたくないことを伝えられる場所を用意しよう。ブロガーも所詮人間である。秘密にしておきたことだってあるはずだ。
5. 献身的に作業する — 成功するためには、長期間にわたり献身的に働く必要がある。読者に時間を割いて、記事を読んでもらいたいなら、ブロガーもそれなりの労力を費やす必要がある。例えば、私は、FastCompany.com(ファストカンパニードットコム)のゲストブロガーになった経緯を訊かれることがあるが、7年前に雑誌の読者との会話を始め、無料のイベントを毎月開催し、業界の権威、CEO、有名な企業を招き、500名が在籍する大規模なグループに成長させたことが認められたのだ。
6. ブログを表に出す — 当然のように思われているが、意外にこのステップを見落としている人は多い。ブログやサイトを、グーグル、ヤフー!、DMOZ.org等の検索サイトに登録しよう。ニッチのマーケットとトピックをかいつまんで説明しよう— 出来るだけ具体的に紹介することができれば、見つけてもらえる可能性も高くなる。検索サイトに登録したものの、さらに一手打ちたいと思うなら、友人や同僚に伝えよう。しかし、プロモーションとしては効果的だが、継続して読んでもらうには、堅実且つ役に立つコンテンツを用意する必要があることを忘れてはならない。
7. 消費者に耳を傾ける —サイトのビジターを読者と捉えることもできるが、同時にビジターは消費者にもなり得ることを覚えておこう。彼らがコメントを投稿した際には、会話に参加し、その声に耳を傾けよう。ユーザーを対象に調査を行えば、彼らの考えを把握することができる。お金もかからない。消費者のニーズと要望に耳を傾け、参考にすることができるはずだ。ビジターにとって魅力的であり、関心を惹く情報を既に提供しているからこそ、ビジターが存在すると言う意見も一理はあるが、リレーションを育むには、彼らが具体的に自分のコンテンツの何に頼っているのかを把握することが重要になる。
8. 創造的に考える — 信頼され、一貫したコンテンツを提供することも大切だが、時折新しい風を入れることも忘れてはいけない。考え方を変え、ゲスト・ブロガーを招き、または自分のブランド(および焦点)を見直すことで、ブロガーがブログに対して労力を費やし、配慮している何よりの証拠となる。
9. 適切なイメージを利用する — レイアウト、サイドバー、リンクがコンテンツと共に自分が伝えようとする意図と意義に沿っているかどうか確認しよう。配色や線や写真のことを考えるだけでは物足りない。デザインはビジネスにとっても大きな役割を担っているのである。メッセージを補い、仕上げる、適切なイメージや写真を選択しよう。
10. 常に感謝する気持ちを忘れない — すべてのコメント、すべてのメール、そして、すべてのメッセージを贈り物だと考えよう。当たり前だと思ってはいけない。時間を割いて、感謝していることを伝え、どうすれば彼らの役に立てるのか考えよう。
私達ブロガーは、ブログを発展させるために、最新のソーシャル・メディアやバイラル・マーケティングのテクニックばかりに気を取られてしまいがちである。しかし、結局、基礎を抑えておかなれければ、何も始まらないのだ。真実、一貫性、そして読者との交流、この3つの要素を忘れてはいけない。2008年を飛躍の1年にしたいなら、上記の目標を新年の抱負にしてみてはいかがだろうか?
ライター紹介: 柔軟な視点で物事を捉え、且つイタリア風のスタイルを貫くヴァレリア・マルトーニはFast Company(ファースト・カンパニー)の専門ブロガーであり、Conversation Agent(カンバーセーション・エージェント)としても活躍している。ヴァレリアはマーケティング、PRそしてコミュニケーションを統合するユニークな才能を持っている。そして消費者とのリレーションが常に会話を基に構築される経緯を伝え、IT時代のビジネスにおいてその経緯を知っておくことが重要な理由を証明している。
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今日は仕事はじめでした。
電車の空気が重苦しかった。
7日になって、今年の抱負を決めることにしました (more…)