私は熱心にWordPress(ワードプレス)をサポートしている。間接的ではあるがこのブログ・ソフトウェアがオープン・ソースとして存在するからこそ、私は生活を営むことができるのだ。私の収益の大部分はワードプレスのテーマをデザインすることで(そして言うまでもなくブログヘラルドに記事を投稿することで)、得られる。もし、ワードプレスを自由に利用することができなかったら、とても苦労するだろう。しかし、このシステムは広く流通しているため、ブログやサイトの見た目を改善したいクライアントを探すのが難しくなるとは思えない。
私がワードプレスを使い始めたころは1.5以前のバージョンであり、コミュニティに大いに助けてもらった。ワードプレスのサポート・フォーラムが、たとえフォーラム内、あるいはCodex(コデックス)と呼ばれ、現在リソースとして大活躍しているワードプレス版のウィキに答えがすでに掲載されている質問だとしても、すぐに答えを提供してもらえたのだ。
コミュニティの支えがあってこそ成し得たのだ。
現在、私はスウェーデンのブログ・ネットワーク用にワードプレス MUを試している(フロント・ページはまだ仮の状態だが、気になる人はpakten.seの右上のリンクをクリックしてみよう)。そして、なぜ、そこまでコミュニティが重要なのか、今回、痛感した。
ワードプレス MUはワードプレスほど洗練されているわけではない。WordPress.com(ワードプレス・ドットコム)へのログイン画面と見た目は似ているかもしれないが、ベーシックなワードプレス MUをインストールしていると、ドットコムのようにスムーズに事が運ぶわけではない。私がMUで体験したことは、昨日、Devlounge(デブラウンジ)に投稿した記事にリストアップしている。MUを使って複数のブログを立ち上げようと思っている人には是非読んでもらいたい。
ワードプレス MUをセットアップし、公開ベースのサイト、 - 今回の場合はブログ・ネットワークに取り組む際にかなりの数の問題が浮上した。そのほとんどは簡単に解決することができたが、中にはMUのサポート・フォーラムに頼らざるをえないものもあった。マニュアルのようなものはないが、ローレルも先日指摘していたように恐らく現在編集しているようだ。本当に完成が待ち遠しい。
ワードプレス MUに大規模且つ活動的なコミュニティが存在しないため、苦戦を強いられている。ワードプレスに甘やかされてきたのは百も承知だが、これは大きな問題だと思う。ワードプレスを知らない人達にワードプレス MUを誰にも薦めない事実、そして、躊躇なくPHPファイルをハックできてしまう事実が多くを物語っている。
私はワードプレス MUを使ってpakten.seを運営している。すべての問題が解決されいるわけではないが、何とか動いており、あと数日で最終的な調整を済ませたいと思っている。PHPには詳しいので、何とかなるはずだ。こういった問題は、ワードプレスでは - 誰かが解決方法を教えてくれるか、すでに提供されているため、全く問題にならないような類の問題だ。
オープン・ソース・システムのコミュニティは、開発者の中心人物と同じぐらい重要である。どちらかがサボってしまうと、プロジェクト全体に遅延が生じるのだ。
コミュニティをサポートしよう。できるならば他のメンバーを助けて、自分の役割を果たすのだ。私はワードプレス MUのフォーラムで、できる限り自分の役目を果たそうと思う。なぜなら同じことをしてもらうつもりだからだ。たとえ今のところは見返りが得られていなくても、コミュニティをサポートしていく。
ライター紹介: トード・ダニエル・ヘデングレンはデザイナー、ライター、そしてブロガーとして活躍している。スウェーデンのゲーム業界の最前線でその手腕を振るっていたが、すべてを手放し、国際的な舞台へ旅立った。彼はインタビュー形式のブログ、BloggerTalks(ブロガートークス)を立ち上げ、デザイナーとして素晴らしい仕事をこなし、TDHブログに記事を投稿している。
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