eyeReturn(アイリターン)のレネ・ヒルは、「誰かが広告会社の経営者の自宅にPVRやTiVo(ティーヴォ)を贈呈すれば、30秒のCMを買う人はいなくなる」という主張と共にプレゼンを開始した。さらに、テレビCMに費やす資金をオンラインに回すほうがよっぽど効果があると続けた。/p>
Heavy.com(ヘビードットコム) の共同経営責任者、デビッド・カーソンは、ブランドのエンターテイメント化について講演した。広告のある分野は、サクラを使ってブランドをだらだらとアピールするのではなく、ユーザーが楽しめるように工夫しつつ、情報を提供するように心がけているようだ。
彼のプレゼンは、質が高く、笑いを誘い、イベントの中で最高の部類に入るスライドを利用していた。デザインにも工夫が見られ、他社のプレゼンのように文字ばかりの重苦しさも感じられなかった。デビッドは、インターネットは安価な空間であり、考えたことを実施することが何よりも大事だということを語りかけていた。
さらにデビッドは、イノベーションは壮大なアイデアを実行することで生まれると話した。素晴らしいアイデアでなければいけないわけではなく、ありふれた製品やアイデアであってもイノベーションを生みだす可能性はあると語った。
その後デビッドはBlentec(ブレンテック)のミキサーを特集した動画を上映した。ミキサーはミキサーであり、普通、購入するときは好きな機能が搭載されているミキサーや信頼しているミキサーを選ぶはずだ。しかしブレンテックは方向転換し、楽しく、興味深く、そして奇妙なオンラインの動画を作り、自分達の製品を紹介することに決めたのだ。
また、デビッドはEepybird(イーピーバード)が(ダイエット・コーク)とMentos(メントス)とコラボした動画にも触れていた。コークとメントスが作ったわけではないが、この動画により双方のブランドに“楽しさ”そして興味深さが加わった。
ブランドをアピールする新鮮かつ強力な方法を見つけることが重要になる。そして、ブランドのエンターテイメント化もその一つである。今回のプレゼンはとても楽しかった。成功するキャンペーンを企画する“コツ”は明かされなかったが、他の人ができるなら、私にだってできるということを改めて認識することができた。
ライター紹介: デビッド・ペラルティはカナダ人のプロブロガーであり、2年間で5,000本以上の記事を投稿し、自らの主張を繰り返してきた。現在はSplashpress Media(スプラッシュプレス・メディア)でマーケティング部のリーダーとして活動している。個人的なブログはDavidCubed.com(デビッドキューブドドットコム)で、そして彼の仕事に関する経験を綴ったブログはeXtra for Every Publisher(エクストラ・フォー・エブリ・パブリッシャー)でチェックすることができる。
[原文へ]
トラックバックURL:
http://jp.blogherald.com/2007/12/06/nextmedia-branded-entertainment/trackback/
コメントはありません