グーグルが所有するBlogger.com(ブロガードットコム)で、匿名でブログを楽しんでいる人達は、イスラエルで先日起きた訴訟問題に注目するべきだ。その理由を説明しよう。Global Voices Online(グローバル・ボイスズ・オンライン)の報告によると、テル・アビブの地方裁判所がグーグルに対して、ブロガードットコムのブログで中傷するような発言を行ったブロガーのIP情報を渡すよう命令したのだ(裁判所はコメントによる中傷という言葉を使ってたが、本来は名誉毀損になるべきではないだろうか?)。
グーグルは現地の法律に照らし合わせて事業を遂行しており、案の定、当該ブロガーのIP情報を提供した。TechCrunch(テッククランチ)に掲載されている詳細を読み、この問題における自分の疑念を裏付けることができた。グーグルは利用規約に基づき、それぞれの手続きを踏んだ後、IP情報を提供したそうだ。
とりわけ、注意してもらいたいのは、“グーグルは違反を調査し、“適用されるあらゆる法律、条令、訴訟プロセス、あるいは政府からの要請に応じる可能性がある”ということだ”
正当な理由があっても、匿名でブログに取り組み、且つ訴訟問題を避けたいのなら、グーグルのようなサービスは利用するべきではない。グーグルは現地の法律を丹念に調査してくれるが、ほぼ*すべて*のサービスにおいて、このような法律の*範囲内*でサービスを提供することをずっと前に宣言しているからだ。
ライター紹介: トニー・ハンはブログヘラルドの編集者である。研修医でもあり、一般内科学を専門的に学んでいる。またニューメディアをテーマに選び、時折熱弁をふるいつつ、Deep Jive Interests(ディープ・ジャイブ・インタレスツ)でブログを書いている。
[原文へ]
トラックバックURL:
http://jp.blogherald.com/2007/11/30/a-quick-reminder-for-bloggers-at-bloggercom/trackback/
1コメント
[…] Blogger.comのブロガーに警告 at ブログヘラルド (tags: blogger privacy) […]