Thursday, 20 November, 2008

Amazonのeブック・リーダー「Kindle」がブログを有料化?

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11月 21日 at 1:30 pm by トード ダニエル・ヘデングレン -

皆さんもKindle(キンドル)という、Amazon(アマゾン)のeブック・リーダーに関するニュースにはすでに目を通しているだろう。キンドルとは、目の負担を軽くした、eインク・スクリーン(モノトーン)を持つ小さなデバイスである。アマゾンのキンドル・サイトに掲載されている、非埋め込み型動画(これは認められない!)の中で、たくさんのユーザーが前向きなPRを展開している。

キンドルについては語りつくした。興味がある人は私のブログの記事を読んでおいてもらいたい。今回の投稿は若干異なる見方でキンドルを見ていきたいと思う。 

eブック・リーダーを利用するには、eブックを買う必要がある。9.99ドルも費やさなければいけないことにはなるが、許容範囲内ではある。また、新聞や雑誌を購読し、キンドル上で読むこともできる。一見素晴らしいツールのように思える。 

それでは、ブログの購読についてはどうだろう?たとえ自分のブログであっても(値段は変わる可能性がある)1つのフィードにつき、0.99ドル要求される。私は200サイト以上のブログを購読しているので、1ヶ月で198ドル出費する計算になる。  
第一に、198ドルは辛い!

第二に、オンラインなら無料で購読できるフィードに対して、なぜお金を出さなければならないのだろうか?

“それでもキンドルで読むことができるようになる”と主張する人もいるだろう。しかし、反対に“それがどうした?”と訊きたくなる。携帯電話を使えばフルカラーの状態のまま読むことができる。しかも無料だ。厳密に言えば、データ転送は無料ではない。恐らく、そのためアマゾンはフィード・サービスを課金制にしているのだと私は思う。なぜならキンドルへのワイヤレス転送にかかる費用は全額アマゾンが負担しているからだ。  

それでも、いくら彼らの課金が正当であっても、なぜ、わざわざモノトーン表示のフィードのために料金を支払わなければいけないのだろうか?  

それはご免だ。しかし、ブログで収益を上げることができる素晴らしい機会だと捉える人もいるだろう。オンラインで料金を支払わなければ読むことができない有料制を採用したり、あるいは購読をキンドルのユーザーに絞るブロガーがでてくるかもしれない。アマゾンの料金設定に影響を与える可能性もある。私はそうなるとは思えないが、可能性としてはあり得ない話ではない。  

まだまだ言いたいことはある。私は、キンドル、そしてキンドルを愛する人達の盛り上がりに便乗し、ブロガーあるいはブロガー候補の人たちが自分達のコンテンツを売るために、異なる見解を持つようになるのではないかと思う。まず最初に思いつくのが書籍のシリーズ化だ(OrnTales.com(オーンテイルズドットコム)で私はシリーズものの短編小説を投稿しているが、これも収益化できる可能性がある!)。それでは、例えば、テレビゲームに関する雑誌をシリーズ化させることはできるのだろうか?そして購読料を取るのだ…

おめでとう!これでプレミアム・ブログの完成だ!別物として売り込む必要があるだろう。

キンドル自体が何かを変えることはないだろう。単なる推測、思いつき、戯言に過ぎないかもしれない。しかし、このコンセプトに関しては、決して無視することはできないと思う。 

私にはこれが良いのか悪いのか判断できない。

ライター紹介: トード・ダニエル・ヘデングレンはデザイナー、ライター、そしてブロガーとして活躍している。スウェーデンのゲーム業界の最前線でその手腕を振るっていたが、すべてを手放し、国際的な舞台へ旅立った。彼はインタビュー形式のブログ、BloggerTalks(ブロガートークス)を立ち上げ、デザイナーとして素晴らしい仕事をこなし、TDHブログに記事を投稿している。

[原文へ]


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