私は自らのアドバイスを実践するのが不得手だ。私は、自分の頭で考えること、そして、しっかりとまとめられた文章を書くこと、この二つを重要視している。たとえそれが明白であっても、平凡なコンテンツに対して目的を再び持たすために綴った一連のコメントが、本文よりも遙かに長くなってしまうことがある。私は価値を前面に押し出し、読者に提供することで、読者が何度も戻ってきてくれると言う考えに固執している。理由は分からないが、ライターやトピックに関して、— それに対して、*自分*の素晴らしさに関して — 思慮深いコメントを数時間かけて他のブログに残すことで、少しでもトラフィックを得ることができるという概念に囚われているのだ。
これで皆さんの注目を得ることができたはずだ。少しリラックスして、皆さんに、ブログをマーケティングするための8つのヒントを紹介しようと思う。皆さんのブログが提供する素晴らしい価値を、一人でも多くの人に見つけてもらいたいと私は心から望んでいる。
1. 自分探し — 自分と同じようなオーディエンスを選び、惹きつけよう。どんなタイプの人にもすぐに打ち解けることができるなら話は別だが、そうではないなら、自分と同じようなタイプの人たちと交流し、会話を交わすほうが安心できるはずだ。彼らはブロガーの特徴をすぐに見抜き、楽しんで記事を読み、その結果、他の人たちにも宣伝してくれるはずだ。また、他人のなかに自分を“見出す”能力を身につけることも必要になってくる。自分の考えを押しつけるのではなく、他の人たちの考えていることを追及し、関係を築くために共通する話題と基礎を発見するのだ。同志という言葉を耳にしたことがあるだろう。この言葉を肝に銘じておこう。
2. カメではなくウサギになる — ウサギにカメが勝ったのは偶然にすぎない。理性的に行動し、自分のブランドに役立つようにブログに取り組もう。有効な機会には常に注意を払うべきだ。タイミングが鍵になる。トピックやニュースの変化や速報に敏感なら、あるいは変化の前兆を感知することができるなら、それで収益を上げることができる。1分の遅れが命取りになる。たった1分の遅れが、多くの人が行き来していた交差点にたった一人取り残されてしまうような状況に陥る原因となる。ただ単に運の良さが幸いすることもあるが、大抵の場合、タイミングを逃すことなく記事を綴れる用意をする能力がモノを言う。リサーチを事前に行っておこう。チャンスとは急に訪れるものだ。
3. 自分のいいところを伝える — 物事をはっきりさせよう。明確なコミュニケーションを育むことで、力量、スキル、そして、専門性を示すことができる。企業のサービスの中核を明確に表現するには、ブランディングとマーケティングをしっかり行うのが一番手っ取り早い。実際に記事を読むのではなく、ブログの内容を説明する能力が、自分のその他のスキルに対する印象にも深く影響を与えるのだ。専門家とは、自分の専門知識を明確に伝えることができる人たちのことを指す。コミュニケーションは必須のスキルである。
4. 余地を残す — 知識があっても、読者に自分のアイデアを完結してもらえるよう、余地を残しておく必要がある。自分の手で完結することで、感動的な経験を味わうことができる。そのため、答えをすべて提供してしまうと、読者の役割を奪い取ってしまうことになる。何事に対しても専門家でいることはできない。どんなにリサーチに精を出しても、限界はある。しかし、関係を築くことに精を出していれば、読者は飛び入り参加して、救いの手を差し出すタイミングを自然に覚えてくれるはずだ。
5. 感謝する — 「ありがとう」と言う魔法の言葉を使おう。読者に感謝の意を示してから、次に記事に取り掛かろう。気づいた人もいるかもしれないが、実はこれはマーケティングのテクニックの一つだ。礼状をしたため、感謝の気持ちを伝えることが、既存の顧客に対して主導権を握るために最も有効な手の一つなのだ。感謝の気持ちを伝える方法は色々ある。挨拶代わりにメールを送ったり、コメントを残してくれた新しいビジターを歓迎したり(何度もアドバイスしているが、いまだに実行している人が少ない)、個々の名前を挙げたりすることで、感謝の意を伝えよう。
6. 情熱を体現する — テクニックはあまり重要ではない。ブログをマーケティングする簡単な方法を伝授しよう。進路を記すため、そして、読者数を着実且つ数学的に増やす方法を評価するためのテクニックやプロセスは確かに存在する。これらは決して特別なことではない。質を上げるために献身的に取り組むことを表現しよう。そうすれば自然と情熱が湧き出してくる。 — それが、飛躍につながるのだ。
7. 読者を大事にしていることを伝える — これこそが読者が最も渇望していることであり、読者との偽りのないつながりを代弁している。皆さんも自分のことを気にしてくれて、自分のことを一番に考えてくれる人と付き合いたいと思っているはずだ。読者の成功に寄与し、赤い絨毯で迎え、彼らを主役に抜擢するのだ。
8. 鼓舞する — 感情的なつながりは、予想以上に強い。読者の感情に触れる意義深いことがらを主張しよう。読者の関心を引き、鼓舞するのは何かを突き止め、モチベーションと勇気を与えるのだ。読者のために自らの影響力を最大限に駆使しよう。
このアドバイスを実践し、正直に伝えるべきことがある。ライターとして、そしてマーケッターとしての私を成長させてくれたのは、何を隠そう、実践と熱意だ。実際にチャレンジすることで、私だけの強烈なブランドを築いてきたのだ。
ライター紹介: 柔軟な視点で物事を捉え、且つイタリア風のスタイルを貫くヴァレリア・マルトーニはFast Company(ファースト・カンパニー)の専門ブロガーであり、Conversation Agent(カンバーセーション・エージェント)としても活躍している。ヴァレリアはマーケティング、PRそしてコミュニケーションを統合するユニークな才能を持っている。そして消費者とのリレーションが常に会話を基に構築される経緯を伝え、IT時代のビジネスにおいてその経緯を知っておくことが重要な理由を証明している。
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