なかなか理解してもらえないことがある。それはブログで自分の意見を発表するのは結構なことだが、その言葉には責任を持たなければならない。ジェームズ・ファーマーもThe Age(ジ・エイジ)に最近投稿した記事の中で主張している。以下にその抜粋を転載する。
…何かをでっちあげたり、中傷的なコメントを残すと、何十倍にもなって自分に返ってくる可能性があり、また、損害賠償を要求される可能性もある。
言論の自由とは、何か、あるいは誰かのことを好きなように言うことができるという意味ではない。私達の言葉、他のブログに残すコメント、そして自分のブログに投稿されるコメントには責任がつきまとうのだ。
私達はブロック引用で他人の作品を応用しているため、常に盗用のリスクを背負っている。そして、トラフィックと注目を集める問題発言を好むが、この発言が訴訟に発展してしまうこともある。
著作権の侵害や平等なアクセスの侵害など、ウェブに関連する訴訟が増え続けている。この騒ぎのなかには、中傷、名誉毀損、侮辱、サイバー犯罪、改ざん等も含まれている。
ブログが誕生して間もない頃は、ブログの仕組みさえ理解しておけばよかった。投稿するにはどのボタンを押せばいいのか知っておけばよかったのだ。当時は検索エンジンにサイト全体をインデックスしてもらえるようにコーディングすればいいだけだったが、SEOの登場により、キーワード、リンク、そして信用度を介した競争が始まり、ページランキングを上げるために、あるいは操作するための知識を得るために必死に勉強する時代がやってきた。
そのなかでもブロガー達は、注目を集めるためには、注目の中心にいなければいけないことを驚くほどの早さで学んだ。このためブロゴスフィアで論争が行われるようになったのだ。
しかし、注目を集めるために物議を醸しだすような発言をすると、誰かを刺激してしまう危険性がある。
自分の考えや意見を世界に向けて公開する前に、私達ブロガーは責任について学ぶ必要がある。責任を持つこと、そして尊重することを忘れてはいけない。
コンテンツに対する責任を持ち、他人を尊重するのだ。
リズ・シュトラウスも時々言っているように、「フェアプレー」を心がけよう。
「フェアプレーをしないと、その代償は大きくつく」。
もしフェアプレーを無視するなら、喜んで代償を支払うべきだと私は思う。
ライター紹介: Lorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)等の複数のブログを書くローレル・ファンフォッセンはブログ歴13年という大ベテランである。ウェブテクノロジーの発達と共にブログを書き続け、旅行、自然、旅行写真、ウェブデザイン、ウェブ理論、開発、ブログそしてワードプレスなど幅広いテーマを取り扱っている。ローレルは売れ行き好調の書籍、「Blogging Tips: What Bloggers Won’t Tell You About Blogging(ブログのヒント、そして誰も教えてくれないヒント)」の作者でもある。この本は新装開店したブログヘラルド・ブックストアで購入することができる。
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