Wednesday, 19 November, 2008

ブログ・マーケティングの基本は企業

11月 5日 at 6:00 pm by ヴァレリア マルトーニ -

現在ブログに取り組んでいるなら、あるいは始めようと思っているなら、それは即ち、ソーシャル・メディア・マーケティングの最も活発なコミュニティに参加するということだ。これを利用しない手はない。ブログをレジュメとして、そしてビジネスの基礎として利用することができるのだろうか?今手元にある可能性のすべてを活かすには何をすればいいのだろうか? 

事業を成長させる企業を手本にしよう。 – つまり売り込むのだ。今回の投稿では、ジェフ・リビングストンが綴った書籍の最新作、「Now is Gone(ナウ・イズ・ゴーン)」の中で彼がソーシャル・メディアをテーマとして企業に贈っているアドバイス(ケース・スタディと合わせて付随するブログもチェックしよう)を取り上げようと思う。従来の企業および米国内の実業界はソーシャル・メディアを上手に活用しているとは言えない。— しかしマーケティングの方法は頭に入ってるはずなのだ。

ジェフはソーシャル・メディアとブログに関する自分のアドバイスを適合させるために時間を取り、企業の事業とプロセスの範囲内に順応するように仕向けた。それでは、ブログを売り込むために役立つ企業から何を活用することができるのか検証していこう。 

まずは根本的な姿勢を学ぼう。– マーケティングのプロにとっても復習しておく価値のあることだ。
(ブライアン・ソリスの説明を引用) 

マーケティングとは耳を傾けること 
マーケティングとは参加すること
マーケティングとはメディア 
マーケティングとは会話

 

他のブログにコメントを残すことや自分のブログにコメントを残してもらうことが、トラフィックを増やすために適していると主張することがあるが、まさにこれはマーケティングを実行しているのだ。シンプルな構造を特徴とするメディアの中で耳を傾け、参加し、会話を交わしているのだ。  

ニュー・メディアに対する準備

メディア・スナックという噂話を耳にしたことはあるだろうか?これはForrester(フォレスター)のジェレマイア・オーヤンが「メディア・スナッカー達を尊敬しているだろうか?」という疑問を持ちかけたことがきっかけで広まったものだ。スナッカーとは情報、データ、あるいは娯楽を少ししか利用しない人達のことを指している。皆さんは新しいソーシャル・メディアをそれぞれ有効に活用することが出来ているだろうか?審査してみよう。   

1. ブログに記事を投稿している
2. 自分のフォロワーにTwitter(トゥウィッター)でリンクつきのメッセージを送っている
3. Facebook(フェイスクブック)にリンクを掲載した後、フェイスブック内の友人達と会話を交わしている  

大体想像がつくはずだ。従来のマーケティングでは、プログラムのそれぞれの部分が呼吸を合わせるようにして実行される。キャンペーンと呼ばれる理由がそこにある。新しいメディアに対して準備をするなら、成功するには時間と資金を費やし、何も包み隠してはならないことを肝に銘じておく必要がある。   

最も有効なツールを探る

必ずしもブログが答えだとは限らない。最初に把握しなければいけないことは、ターゲットにするオーディエンスがどこにいるか、どこに潜在的な顧客がいるのか、自分のスキルの何が必要とされているのかを探ることである。それが分かったら次に価値を加えよう。例えば、もし皆さんが大学卒業間近でブランド戦略に携わる職業に就きたいなら、働いてみたい企業のブランド戦略を発表するブログを作るのだ。彼らのサイトやキャンペーンサイトにリンクを貼って、記事の中に検討材料となるアイデアを掲載しておこう。つまり、なりたい自分になるのだ。関心を引き寄せたいと思っている人達のコミュニティに対して、価値を与えるのだ。 

宣伝する方法

コミュニティ活動のプログラムを利用しよう。参加するのだ。タグベースのブロゴスフィアの噂を流し、ソーシャル・ネットワークの一員になり、支援の手を差し伸べ、トゥウィッターの自分専門分野でリーダーになるのだ。

自分のビジネスにとって好都合なら、従来のメディア活動にも参加しよう。BusinessWeek(ビジネスウィーク)やその他の雑誌のウェブサイトが持つブログにトラックバックを残す方法は今でも役に立つ。– これらの方法は、仲間のブログにトラックバックを残す時と同様に、記事の中身に矛先が向けられているときに一番効果が高くなる。従来のメディアもブログへの対応を学んでいる。そのため彼らと情報を分かち合い、助けることで、さらに読者の数を増やすことができるようになるだろう。  

柔軟に考える

この本の一番のハイライトがこのチャプターである。マーケティングに何度も携わり、ソーシャル・メディアを実際に利用している私でも、非常に役に立つと感じた。現実を直視しよう。色々なマーケティングをすでに実施してはいるものの、成功している感触をつかむことができていない人が多いはずだ。多様性はますます広がり、マーケティングの環境も変わっていく。そして、ブロゴスフィアと多くのソーシャル・ネットワークが飽和状態を迎えているのだ。  

この現実は企業にも当てはまるはずだ。しかし、企業の製品やサービスを最高のブランドに引き上げるマーケティングプランが存在するのも現実である。自分のコンテンツにとって理想のマーケティングツールを探し、専門的に、柔軟に、正直に、そして賢明に実行することが重要である。  

ライター紹介: 柔軟な視点で物事を捉え、且つイタリア風のスタイルを貫くヴァレリア・マルトーニはFast Company(ファースト・カンパニー)の専門ブロガーであり、Conversation Agent(カンバーセーション・エージェント)としても活躍している。ヴァレリアはマーケティング、PRそしてコミュニケーションを統合するユニークな才能を持っている。そして消費者とのリレーションが常に会話を基に構築される経緯を伝え、IT時代のビジネスにおいてその経緯を知っておくことが重要な理由を証明している。

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