Saturday, 5 July, 2008

ブログのフォント10ヶ条

10月 24日 at 5:30 pm by ランダ クレイ -

タイポグラフィ(文字のデザイン)はブログの良し悪しを左右する一因である。誰もが記事を読んでもらうためにブログの記事を綴っているはずだ。そのため、タイポグラフィに注意を払い、読者が目で追えるように、出来るだけ読みやすく、不快感を与えないコンテンツを書き上げる必要がある。ブログの読者は記事にざっと目を通す程度なので、読みにくいコンテンツを提供してしまうと、読者を苛立たせ、その結果、読みやすいサイトに読者を奪われてしまうのだ。 

それでは、サイトのタイポグラフィのことを考慮する際に、覚えておいてもらいたい基本的なポイントを次に挙げていく。  
 
1. 行の長さはほどほどにする。多くても15単語~20単語に留めておくべきだろう。それ以上多くなると、ざっと目を通すことが出来なくなる。幅が定まっていないサイトはこの過ちを犯しがちである。読者が利用しているスクリーンの解像度によっては、行が異常に長くなってしまうことがあるのだ。 

2. 文字間のスペースをマイナスにして、文字を重ねてはいけない。大きな見出しでは使えるが、大抵、読みづらくなってしまう。

3. 行と行の間は近づけすぎないようにする。行と行の間にはスペースを空けよう。こうすることで読者はテキストを目で追うのが楽になる。ピクセルではなく、パーセンテージを使って行の高さを設定しよう。ブラウザーの設定でフォントを大きくしている読者もいるからだ。本文なら、行の高さを140%に指定すれば無難だ。

4. 太字のフォントウェイトを使って、フォントをデザインしてはいけない。見栄えがよくない。それよりもフォントのサイズを変えた方が見た目はいい。 

5. ブログで3種類以上のフォントを使うべきではない。2種類で充分だ。複数のフォントを利用するよりも、1つのフォントのデザインを変えていこう。例えば、Georgia(ジョージア)を使っているなら、見出しにはスモールキャピタルを使い、カテゴリー、データ、作者等の記事のメタデータには、イタリックを採用するなど、フォントバリアントを使って、このフォントを有効活用しよう。

6. 豊富なコントラストをスクリーンに与える色を使い、暗い背景に明るいテキストを載せるときは細心の注意を払うこと。後者は素晴らしい効果を発揮する可能性もあるが、大抵の場合、明るい背景に暗いテキストを掲載する方が読みやすい。

7. ウィンドウズでもMacのOSでも使えるフォント以外は使ってはいけない。当然のように思えるが、実際にこの過ちを犯しているブロガーは意外と多い。

8. ページ上のアイテムとアイテムの間にはスペースを充分に挟む。記事と記事の間には少なくとも50ピクセルのスペースを設けるか、境界線を定めて、次の記事がどこから始まっているのか判別できるようにする。   

9. 読者が目を細めなくても済むように、小さなフォントは使わない。これも当然のように思えるが、小さなテキストを用いて、読者を困らせているブロガーは多い。

10. バカなブロガーという烙印を押されたくなければ、絶対にフォントにコミック・サンを採用しないことだ。   

ライター紹介:ランダはブロガー兼デザイナーであり、ワードプレスおよびロゴのデザインを専門としている。ブログヘラルドへの投稿に加え、WordPressThemes.com(ワードプレスドットコム)を管理している。デザイン、マーケティング、ブログ、ブランディング、そしてクリエイティブな事柄すべてに関する記事がRandaClay.com(ランダクレイドットコム)に掲載されている。

[原文へ]


トラックバックURL:
http://jp.blogherald.com/2007/10/24/the-ten-commandments-of-blog-typography/trackback/

1件のコメントがあります。



1コメント

[…] ブログのフォント10ヶ条 at ブログヘラルド (tags: blog fonts tips university accessibility typography) […]