Wednesday, 19 November, 2008

PBSとナイト財団が「Idea Lab」ブログを立ち上げる

10月 19日 at 10:30 am by ミニック リベラ -

PBSJohn S. and James L. Knight Foundation(ジョン S アンド ジェイムズ L ナイト財団)メディアシフト・アイデア・ラボ・ブログを立ち上げたと発表した。これはデジタル時代のコミュニティのニュースを改革する、各種方面から集まった36人の革新的なスペシャリストによるグループブログである。

それぞれのアイデア・ラボのブロガーは、スタートアップのアイデアを実現する資金集めを支援するためのプロジェクト、あるいはコミュニティのニュースの再建にちなんだトピックに関してブログを綴るプロジェクト、Knight News Challenge(ナイト・ニュース・チャレンジ)で助成金を勝ち取っている。ライターはアイデア・ラボを利用して、自分達のプロジェクトを説明し、知識を共有し、そしてオンラインのコミュニティと交流を深める。ナイト財団のニュース・チャンレンジコンテストは、最高で年間500万ドルを、デジタルテクノロジーを利用してコミュニティのニュースを革新する人物に授与するプログラムである。 

ナイト財団のプロジェクトの中で、アイデア・ラボで紹介されているものをいくつか紹介しよう。 

- MIT(マサチューセッツ工科大学)は、ジャーナリズムのデジタルメディアの革新を通じて、コミュニティの絆を深めるために策定された、「Center for Future Civic Media(センター・フォー・フューチャー・シビック・メディア)」を作成しようと試みている。 

- MTVは「Knight Mobile Youth Journalist(ナイト・モバイル・ユース・ジャーナリスト)」を各州で任命する。任命された若きジャーナリスト達は動画ニュースレポートを作成し、携帯電話で配信する。閲覧者は動画を評価し、評価の高かった動画はMTVでオンエアされる。 

- ニューヨークでは、「Gotham Gazette(ゴタム・ガゼット)」というプロジェクトが企画されており、ニューヨーク市が直面している重要な問題をプレイヤーに知らせ、取り組ませるゲームを開発する。このゲームはプレイヤーが考えた解決策をレポートし、これらのアイデアを市の職員に伝える。 

- 「Playing the News(プレイング・ザ・ニュース)」プロジェクトでは、ニュースの仕掛け人との交流を通じて、市民が複雑且つ展開を続けるニュースのストーリーを仮想体感することができる。 

- 7つの「教育機関」がデジタルニュースの問題点を解決するために、創造力を育む取り組みを行う。このプロジェクトに参加するのは、ミシガン州立大学、カンザス大学、カンザス州立大学、ウェスタン・ケンタッキー大学、イサカ大学、ネバダ大学ラスベガス校、セントマイケルズ大学の7校である。

ナイト財団から助成金を受けたことで、メディアシフトは、アイデア・ラボの制作が可能になり、オリジナルのブログに、オーディオ、動画、そして市民ジャーナリズムプロジェクトを加えることができた。アイデア・ラボはPBSがホストするメディアシフトが制作を担当している。 

ライター紹介: ミニック・リベラは以前、記者として、そしてリサーチ編集者として、マニラの大手新聞社に勤めていた。しかし汚職に関与した大統領が新聞社を買収したため、ミニックはその他の従業員と共に解雇されてしまった。現在はOnline News Association(オンライン・ニュース・アソシエーション)のメンバーとして活躍している。 また2006年4月、ミニックはメジャーなニュースのブログの設立と編集に携わり、それ以来安心して仕事に励んでいる。同年彼は世界中の数百万人の中から、Times(タイムズ)誌のPerson of the Year(パーソン・オブ・ザ・イヤー)に選出された。また901am.comでもブログを書いている。

[原文へ]


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