皆さんはブログに自分の見解を反映させているだろうか?
リンスウィンドは知っていた。トゥーフラワーは自分の視点で物事を見ていただだけでなく、自分の考え方で物事を分析し、自分の耳を通して物事の音を聞いていたことを。
テリー・プラチェット著、Discworld(ディスクワールド)シリーズ、The Light Fantastic(ザ・ライト・ファンタスティック)から抜粋
ブログの記事を書くとき、自分のレンズ、自分のフィルター、そして自分の見解を通して、物事を見ている。トゥーフラワーのように、視界が非常に狭いなら、眼だけではなく、耳や脳もフル稼働させてブログに取り組んでいるだろうか?
もしある特定のニッチに関してブログを書いているなら、周りを気にせずに、わが道を行くべきだだろう。しかし、だからといって、見解までも制限する必要はあるのだろうか?新しいアイデアやコンセプトには見向きもしないのだろうか?それとも、一大決心して、 今の考えを貫き通すつもりだろうか?
たとえブログで様々なテーマを取り扱っているとしても、自分の見解が意見や記事に影響を与えるのだろうか?ブログにとってはプラスになるのだろうか?それともマイナスになるのだろうか?
私は先日、スティーブン・コルベアのインタビューを聞く機会があった。彼は俳優そしてコメディアンとして活躍し、「ザ・コルベア・レポート」という冠番組を持っている(私は見たことはない)。彼はインタビューで自分のキャラクターについて話していた。Comedy Central(コメディー・セントラル)のThe Daily Show(ザ・デイリー・ショー)で元々築き上げた特派員と記者のキャラクターは、知ったかぶりをして、大雑把な予測を立てたり、くだらない質問をする間抜けなキャラクターだ。スティーブンは自分を「どこにでもいるバカなアメリカ人」だと言った。彼のキャラクターは常に天真爛漫であるが故、題材をバカにしつつも、オーディエンスに対して、どんなバカらしいことを次にしでかすのか常に推測させることができるのだ。コルベアは楽観的なキャラクターを芸術に変えたのだ。
もしブログの個性が独特な世界観を持っていて、うまくいっているなら、ブログで自己表現を実現する、最高の方法を見つけたと言うことだ。
そうなると次の疑問が浮かんでくる。「ブロガーとしてどのような見解を持っているのだろうか?」
自分の見解をブログに持ち込んでいるだろうか?
自分の意見をブログで発表しているだろうか?読者には伝わっているだろうか?
私のブログの常連の読者は、私がコメントスパム、コンテンツ盗用、そして濫用を深刻な事態だと捉え、懸念し、強行的な姿勢で臨んでいることを知っているが、私がどの政党を支援しているかは知らないだろう。宗教についても知らないだろうし、私の性別でさえ知らない人がいてもおかしくない。事実、私、そして私のパーソナリティを想像する人は多いが、私の素性を知っている人は数少ないはずだ。これは、Lorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)でのポリシーを反映している。「私」を知っているかどうかはこのブログにとっては重要ではない。私の生活の個人的な事柄は他のブログで取り上げている。
自分の「個性」と「見解」に関して、どのような方針をブログで採用しているのだろうか?そもそもこのようなポリシーを策定しているだろうか?読者は本当にブロガーのことを知っていると思っているのだろうか?それは本当の自分だろうか?意図的にそのような状況を招いたのだろうか?もしそうなら、どのようにして読者に伝えたのだろうか?
生活、政治、宗教、そして仕事上の見解がブログにも反映されているだろうか?どうしてそうなったのだろうか?自然にそうなったのだろうか?それとも、計画の範囲内なのであろうか?
ブログの記事を書いているときに、どのような視点から物事をとらえているのか、考えたことはあるだろうか?そして、自分の世界観をブログを通してどのように表現しているのか、考えたことはあるだろうか?
ライター紹介: Lorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)等の複数のブログを書くローレル・ファンフォッセンはブログ歴13年という大ベテランである。ウェブテクノロジーの発達と共にブログを書き続け、旅行、自然、旅行写真、ウェブデザイン、ウェブ理論、開発、ブログそしてワードプレスなど幅広いテーマを取り扱っている。ローレルは売れ行き好調の書籍、「Blogging Tips: What Bloggers Won’t Tell You About Blogging(ブログのヒント、そして誰も教えてくれないヒント)」の作者でもある。この本は新装開店したブログヘラルド・ブックストアで購入することができる。
[原文へ]
トラックバックURL:
http://jp.blogherald.com/2007/10/19/are-you-blogging-through-rose-colored-glasses/trackback/
コメントはありません