自分のブログのニッチに有効な高品質のテーマを探し回るのに飽きてしまっただろうか?もし、そうなら、「プレミアム」のWordPress(ワードプレス)のテーマを購入することも考えるべきであろう。ワードプレスのテーマを販売する行為は昔から行われてきたが、ここ数ヶ月の間、ブライアン・ガードナーのテーマ、Revolution(レボリューション)がリリースされたことをきっかけとして、プレミアムテーマを販売するビジネスモデルが軌道に乗り始めたのだ。これが飛び火して、マイケル・ポロックを筆頭に、他のデザイナー達も次々にプレミアムテーマをリリースし始めた。
なぜ彼らは無料で提供するのではなく、突然テーマを売り始めたのだろうか?
なぜなら、デザイナー達は無料のテーマに対して、デザイン、コーディング、そしてサポートに多大な時間をかけて取り組んでおり、自分達の時間と専門知識から少しは見返りを求めたくなるのは当然だ。デザイナーが自分のテーマから収益を得る方法の一つに、「スポンサーシップ」販売が挙げられる。質の高いテーマは多数のバックリンクをフッターのリンクを介してスポンサーに提供することができるため、魅力的なオファーであり、フッターのリンクを販売したデザイナーにとっても、それぞれのテーマから若干の収益を得ることができる効果的な方法であった。
しかし、スポンサーシップの蔓延に対する不満が高まり、その結果、多くのデザイナー達が自分達のテーマ上でのスポンサーリンクの販売を止め、メインのワードプレステーマのレポジトリの中でテーマを提供することに決めた。これでスポンサーシップの魅力が消えたため、質の高いプレミアムのテーマを作って、販売することが次のオプションとして浮かび上がった。
それでは、プレミアムテーマの「プレミアム」の要素は何だろうか?
- スポーツ、ニュース、雑誌のサイトなど、特定のニッチをターゲットにしている傾向がある
- 複数のページレイアウトのオプションを用意している
- 特別な外観と機能を用意している
- テーマの中には、ブログとしてではなく、むしろコンテンツマネジメントシステムとしてワードプレスを利用するために調節されているものがあり、ワードプレスで実際に運営すると、ブログだと言うことが見た目では分からない
- プレミアムサポートのオプションとチュートリアルを用意しているデザイナーもいる
- ほとんどのデザイナーが1つのライセンス利用に対して、49ドル~99ドルという価格をつけ、ディベロッパーのライセンスに対しては、149ドル~249ドルという料金を要求している。不思議なことに、Small Potato(スモール・ポテト)というデザイナーはプレミアムのテーマを無料で提供しているようだ
なぜプレミアムのテーマをわざわざ購入するべきなのか?
- スタンダードなブログではない場合
- 無数に存在するありきたりなブログと差をつけるため
- 料金はそこまで高額ではなく、デザイナーにオーダーメードするよりも遥かに安い
- 既に設定されたレイアウトのオプションが複数用意されており、コンテンツの管理が簡単になる
- 細部にまでこだわっているため、シャープかつ上質な外観に仕上がっている
- プレミアムデザインのニッチ特有の効果を活用する
ワードプレスの人気が高まり、そして、従来のサイトがコンテンツマネジメントシステムとしてワードプレスを利用する利便性に気づくようにになり、ニッチにターゲットを絞ったプレミアムのテーマへの要求が高まっている。法外な料金を取るわけではなく、テーマのデザイナーにとっても、ユーザーにとってもメリットがあるはずだ。
ライター紹介:ランダはブロガー兼デザイナーであり、ワードプレスおよびロゴのデザインを専門としている。ブログヘラルドへの投稿に加え、WordPressThemes.com(ワードプレスドットコム)を管理している。デザイン、マーケティング、ブログ、ブランディング、そしてクリエイティブな事柄すべてに関する記事がRandaClay.com(ランダクレイドットコム)に掲載されている。
[原文へ]
トラックバックURL:
http://jp.blogherald.com/2007/10/10/how-to-instantly-increase-the-quality-of-your-blog/trackback/
コメントはありません