米国では政治ブログが破竹の勢いを見せているが、英国の政治が話題になることはあまりない。自由民主主義の活動家、ジェームズ・グラハムが、英国の自由民主党が選ぶ年間最優秀賞に選ばれ、党首のメンジーズ・キャンベル卿にインタビューするチャンスを獲得した。
非政府組織、Unlock Democracy(アンロック・デモクラシー)で働くジェームズは、最優秀賞を獲得することができて喜んでいる。そこまで大きな名声を得たわけではないが、政党政治ブロガーには相応しい賞なのだろう。
ジェームズは「普段から私は自分の言いたいことは言おうとするタイプではありますが、いたずらに政党を批判するようなことはしません。」と語った。さらに「自由民主党のブログコミュニティはコミュニティとして成熟しています。会話を通じて人々がつながるような気がするのです。そして議論が非常に白熱することもよくあります。」と続けた
授賞式はブライトンで行われ、グラハム氏はガラス製の地球儀を受け取った。
自由民主党のインターネットキャンペーンの担当官、ウィル・ハウエルズはグラハム氏のブログについて「読み易く、真剣に具体的な政策の課題に関する記事が綴られており、微妙なユーモアが絶妙に織り交ぜられている。」と話した。
「彼は党と異なる見解を堂々と示しており、同意できなければ、批判するはずです。グラハム氏のブログは、自由民主党ブログの鏡のような存在なのです。」
ハウエルズ氏によると、現在130サイトもの自由民主党ブログが存在しているようだ。
「ブログは党員、活動家、そして議員の見解を他の人達に伝えるには最高の方法です。」とハウエルズ氏は話した。「ブログの反応は非常に速いので、党内で議論を呼ぶ告知があればすぐに分かるのです。」ウェストミンスターの遥か彼方の存在ではなく、議員も普通の人間として捉えられているのです。
(情報源:BBC News(BBCニュース))
ライター紹介: アンディー・メレットは様々な企業や非営利団体で、管理スタッフとして、そして技術スタッフとして勤務した経験を持つ。これまで携わった職種はウェブ開発やデータベース開発、システム分析、プログラミング等、実に多彩だ。アンディーは現在フルタイムのプロブロガーであり、取り扱うテーマは消費者用テクノロジー、インターネット、音楽そして社会等、とても豊かである。また、Tech Digest(テク・ダイジェスト)、HDTVUK、iPhonic(iフォニック)等の多数のShiny Media(シャイニー・メディア)のブログに記事を投稿し、他にもPiano & Synth(ピアノ&シンセ)やFamily Relationships(ファミリー・リレーションシップス)等のプロジェクトに取り掛かっている。またFacebook(フェイスブック)のヘビーユーザーとしても有名である。現在アンディーは英国の中心地、ロンドンで生活している。
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