Sunday, 12 October, 2008

「Dofollow」はコメントを残そうとする意欲を掻き立てるのか?

8月 31日 at 2:03 pm by ローレル ファンフォッセン -

コメントを残す際の名前は慎重に選ぼう」という記事を綴ったクリス・クリーは、コメントフォームに記載する名前を検証した私の記事に対して、ブログのコメントをいまだに悩ませる問題、「nofollow(ノーフォロー)対dofollow(ドゥーフォロー)」における興味深いポイントを指摘している。

…ノーフォローを止めて以来、SEO関係のブログから、ノーフォローを止めて素晴らしいページランクを手にしたブログとして取り上げられるようになった。

そのため、私のブログに来て、些細なコメントを残す人が増えるようになった。会話に貢献するのではなく、明らかにリンクジュースを狙っている。

彼らがやろうとしていることは分かるし、SuccessCREEations(サクセスフルクリーエイションズ)を、コメントを残すのに適した場所として考えてもらっても構わない。

結局それもノーフォローを止めた理由の1つだからだ。

それでも、「名前」の欄にキーワードを使っているコメントはスパムと判断されないように、ハイレベルな水準を満たす必要があると感じている。会話の継続に寄与していない場合、あるいは何を言わんとしているのか私が理解できない場合、私はただ単に削除するのではなく、スパムとしてマークするからだ。

スパムコメントは別のサイトへのリンクバックを作成するためだけに残していると私は考えている。そのため、機械的に残されたスパムと、人間が絡んでいるスパムを区別することはない。

ここで次の疑問が生じる。

ドゥーフォローはブログの記事にコメントを残そうとする意欲に影響を与えるのか?

ドゥーフォローとは?ノーフォローとは?

悪事を働く人達が自分達の作品を広げるためにブログのコメントを濫用し始めたとき、グーグルはリンクに属性を導入し、コメント内のリンクをサイトのページランクに加える能力、つまり「リンクジュース」を取り払うことに決めた。これがノーフォローと呼ばれるものだ。

<a href="http://example.com/" title="A Blog" rel="nofollow">link text</a>

もしコメント内のリンクの価値が完全に取り払われているなら、なぜコメントスパマーはスパム行為を続けるのだろうか?

なぜならリンクジュースのパワーは失ってもスパムリンクをクリックする人達がいるからだ。そして、コメントはページランクのスコアに関わらずインデックスされ、その用語を検索する人達をサイトに呼び込み、その結果コメント欄のリンクをクリックさせるようにリードすることができるからだ。

そのためグーグルの作戦は上手くいかなかった。ノーフォローに転換したのはグーグルだけであり、その他の検索エンジンは追随しなかったため、失敗に終わってしまった。引き続きお金稼ぎになるため、この行為を終わらせることはできなかった。コメントスパマーにダメージを与えることが全くできないため、上手くいかなかったのだ。

大半のブロガーはコメントを残してくれる人達に「評価」を与えてあげたいと思っていたため、「ドゥーフォロー」現象を巻き起こした。コードを丹念に調べ上げたり、ワードプレスのプラグインを使うなどして、自動的に生成されるノーフォローをブログから削除することで、ブログにコメントを残すと、コメントフォーム内からブログへのリンク、そしてブログ内のあらゆるコメントがページランキングのスコアに対するポイントとして「加算される」ことを世界に向けて発表したのだ。平等を求めるならば当然の行為だが、サイトのページランクを決める要素は他にもたくさんある。

彼らは「ドゥーフォローゾーン」を提供し、コメントする人達に価値を与えることにとても誇りをもち、ドゥーフォローポリシーのおかげでブログにコメントを残す人が増えると信じている。

皆さんはどう思うだろうか?

ドゥーフォローを採用したブログという理由でコメントを多く残すだろうか??

ドゥーフォローポリシーを持っているか否かの問題がブログにコメントを残そうとする意欲や頻度に影響を与えるのだろうか?

クリス・クリーはそう思っている。多くの人達が同じ意見だ。しかし、クリスは、コメントリンクのメリットを享受するためだけにいい加減なコメントを残す人を判別することができると言っており、こういったコメントは彼を苛立たせる原因になっているようだ。

クリスのブログにコメントを残している人達は、彼がドゥーフォローポリシーを持っているという理由だけでコメントを残しているのだろうか?

ブログのコメントは、理知的で思慮深いコメントから、「ありがとう」、「良い記事だね」等のいい加減なコメントまで様々だ。しかし、何がコメントを残すように駆り立てているのだろうか?

本当に感謝の意を伝えたいのだろうか?賛辞を送りたいものの、コメント欄であがってしまうのだろうか?緊張して、些細なことしか言えないのだろうか?それとも本当にページランクのポイント欲しさに荒らしているのだろうか?

不十分なコメントはドゥーフォローポリシー以前から存在していたはずだ。私達がどれだけ一生懸命ブログに関する記事を綴って、ブログユーザーが質の高いコメントを残せるように教育してきても変わらなかった。

私は知りたい。皆さんはドゥーフォローコメントポリシーを持っているブログには意識してコメントを多く残すようにしているだろうか?コメントする前にそのようなポリシーを持っているかどうか確認しているだろうか?ドゥーフォローは皆さんにとって重要だろうか?

それともブログの記事に触発されるため、コメントを残しているのだろうか?

ライター紹介: Lorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)等の複数のブログを書くローレル・ファンフォッセンはブログ歴13年という大ベテランである。ウェブテクノロジーの発達と共にブログを書き続け、旅行、自然、旅行写真、ウェブデザイン、ウェブ理論、開発、ブログそしてワードプレスなど幅広いテーマを取り扱っている。ローレルは売れ行き好調の書籍、「Blogging Tips: What Bloggers Won’t Tell You About Blogging(ブログのヒント、そして誰も教えてくれないヒント)」の作者でもある。この本は新装開店したブログヘラルド・ブックストアで購入することができる。

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