中国政府の新しいガイドラインでは、企業に対しては「自制」を求めるだけであり、一見緩そうには見えるが、ブロガーに本名を使わせることで匿名ブログを終わらせるという計画は着々と進んでいる。
インターネット企業に対して本名、住所、その他の個人情報を登録するよう求める政府の新しいガイドラインに同意したインターネット関連企業の中にはヤフーとMSNの名前も挙がっている。このような行為は自発的だと見られているが、国際的な監視団体は、このような「奨励」は、公式なポリシーと何ら変わりはないと主張している。
国境なき記者団のビンセント・ブロッセルは、このような言い回しが、例えば、最終的には3,000万人の中国人ブロガーの会話を萎縮させてしまう可能性があるとして、警告している。一方、百戦錬磨の中国専門家は、このような行為はすでに実行されていると述べた。つまり中国でビジネスを起こしたい海外の企業は、中国政府の信頼を勝ち取るため、すでにブログに検閲をかけているということだ。
政府ガイドラインの「奨励」と「自制」という言葉にはこのような行為は成文化されていない。
ライター紹介: トニー・ハンはブログヘラルドの編集者である。研修医でもあり、一般内科学を専門的に学んでいる。またニューメディアをテーマに選び、時折熱弁をふるいつつ、Deep Jive Interests(ディープ・ジャイブ・インタレスツ)でブログを書いている。
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