Wednesday, 19 November, 2008

コメントポリシーとコメントエチケット

8月 17日 at 6:25 pm by ローレル ファンフォッセン -

利用規約および世界共通のコメントリンクの理念」の中で、ゲストブロガーのジョン・ポサヂデスは、ブログにコメントポリシーを掲載する必要がある現状を嘆いている。

…過去数日間、私のブログはどうみてもたちの悪い、悪意に満ちたコメントスパマーにつかまってしまい、私はコメントスパマー退治に躍起になっていた。これらのコメント(1日約100本)は投稿者のリンクの欄に商業サイトのURLを伴って出現するようになり、私達は片っ端から削除した。

…その後、頻繁にコメントを投稿していた新参者のビジターから、ブログのコメント欄およびコンタクトフォームを介して投稿したすべてのコメントがなぜ削除されてしまうのか質問されるようになった。

当初、なぜ管理されているのかを説明しなければならないことに私は愕然とした。しかし、彼らは基本的なブログのエチケットを破っている自覚がないことに私は気づいた。そのため、私はブログに利用規約を掲載してみた(その後明確に設定した)。すると驚いたことに、ほとんどの問題が解決されたのだ。

この件をきっかけに私はすべてのブログに利用規約を用意してもいいのではないかと考えるようになった。つまり私達は何もせずにコメンターがしても良いことと、いけないことを徐々に把握するようになるとでも期待するべきではないのだ。

コメントの残し方を読者に教える

ブログに適切にコメントを残す方法等、わざわざ説明する必要はないと思っていることがある。こういうことは決して難しいことではないし、一般的に行われていることでもある。

しかし、以下のようなとても基本的なブログのコメントエチケットを破る人が後をたたない。

  • コメントフォームの名前欄にキーワードを使っている。- 自分の名前、ブログのタイトル、あるいは覚えてもらいたいペンネームを入力しよう。
  • リンクや自分がどんな分野に精通しているかが掲載された自分専用のコメント署名をコメント欄に掲載している(フォームを利用するべき)。自分の専門知識はコメントで表現しよう。
  • 「クール」、「君の記事好きだよ」、「いいところ突いてるね」、「すごい」などの時間の無駄にしかならないコメントを残す。
  • ウェブページのデザインを台無しにする長いリンクアドレスを掲載する。HTMLアンカータグに組み込んで、リンクの行き先やその内容を読者に分かってもらえるテキストの説明文を加えよう。
  • ブロガーや他のブロガーを口撃する。口撃する必要があるなら、人ではなく、コンテンツに狙いをつけよう。

やはり分かってもらえていないようで、たまにコメント欄が乱雑な状態に陥ってしまうことがある。

コメントは自分達の意見を反映させなければならないが、自分のブログを代弁していることも覚えておこう。

コメント欄を悪用し続ける限り、ブロガーは不要且つ時間を浪費するだけのコメントの後片付けや削除する作業に追われるだろう。

コメントが投稿されるのをワクワクしながら待っているブロガーもいる。彼らはコメントの見た目に拘らないので、時間を浪費しながらも率先してコメントを修正したり、あるいはそのまま放っておく傾向がある。また、馬鹿なコメントを予防するために、プラグインによる修正が必要だと考えるブロガーもいる。

ブログのコメントポリシーやコメントフォーム内のコメント方法に関する指示はとても役に立つ。リズ・シュトラウスは「フェアなコメントを」というシンプルかつ穏やかなアドバイスをコメンターに提供している。

私なら読者にコメントを残す方法を教える。そうすれば質の高いコメントを得ることにも、読者を喜ばせることにもなるだろう。

読者を喜ばせる?

ブログの読者はコメント欄の不要物や時間の無駄にしかならないメッセージにうんざりしている。尚、私はコメントスパムのことを言っているのではなく、何も考えていないコメンターや、意図的にあるいは無意識にコメントを悪用するコメンターが残した、本当に時間を浪費するコメントのことを言っている。

多くの読者がゴミのようなコメントの次にはコメントを残そうとはしない。またこれらのコメントを処理する、しないでブロガーの質が判断されてしまう。ゴミのようなコメントを指摘して、削除するよう要請し、さらにコメントの列を乱雑にしてしまう人もいる。

ブロガーはコメンターの心の中まで読むことはできない。コメンターが1日にコメントを残す数は、1本から10本程度だが、典型的なブロガーは1日10本から100本のコメントに対応し、宝石箱の中からゴミを取り除いているのだ。ブロガーは素早く、怒りに任せて、またあるときは無常に決断を下さなければならない。

ブロガーはコメントの内容がよければ、ブログの品位が高まることを知っている。

それではどのようにコメントを残す方法を読者に教えればいいのだろうか?

  • コメントポリシーを用意する: 説得力があり、明確なコメントポリシーを作成し、ブログのコメント欄で受け入れられるコメントと受け入れられないコメントを説明する。普及させるために、記事としてまとめ、コメントフォームからリンクを貼る。文句を言う人や疑問視する人に対してはアドバイスとして利用する。
  • コメントを残す方法について記事を綴る: 教育は課題および解決方法を提示することから始まるので、ブログのコメントに関する記事を書いて説明してみよう。忘れられないように、必要に応じて、2、3ヶ月に1度は同じことをしよう。
  • 例を紹介する: 自分のブログおよびその他のブログに自分がコメントを残す方法を例として紹介する。自分のブログのコメントとして望むコメントをアピールしよう。
  • どのようにブログにコメントを掲載してもらいたいかを読者に尋ねる: 生徒に教え込むよりも、答えさせるほうが有効な場合もある。読者にとっての最高のコメントが何か、また、どのようにコメントをブログに掲載してもらいたいのか尋ねよう。読者が自分よりもコメントに関して厳しいことに気づき、ビックリするかもしれない。

皆さんはコメントポリシーを用意しているだろうか?時間を浪費するコメントにうんざりしているだろうか?コメントポリシーが状況を改善してくれると思っているだろうか?

皆さんはコメントを残す方法を読者に教えるという行為についてどのような感想をお持ちだろうか?

ライター紹介: Lorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)等の複数のブログを書くローレル・ファンフォッセンはブログ歴13年という大ベテランである。ウェブテクノロジーの発達と共にブログを書き続け、旅行、自然、旅行写真、ウェブデザイン、ウェブ理論、開発、ブログそしてワードプレスなど幅広いテーマを取り扱っている。ローレルは売れ行き好調の書籍、「Blogging Tips: What Bloggers Won’t Tell You About Blogging(ブログのヒント、そして誰も教えてくれないヒント)」の作者でもある。この本は新装開店したブログヘラルド・ブックストアで購入することができる。

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