Wednesday, 19 November, 2008

読者からリスペクトされるブロガーになるための5箇条

8月 13日 at 5:41 pm by ヴァレリア マルトーニ -

リスペクトをテーマに取り上げた前回の投稿で、私達は強力なブランドがリスペクトの基礎を築くという結論に達した。今日は、コネクションの受け皿を作るために今すぐにできる5点の作業を紹介していこうと思う。

1. イノベーションを創造的な習慣の一部にする。時間を割いて毎日「もし~」を考える

私は仕事場に、私の故郷である、イタリアのモデナにあるピアッザ・グランデ(大きな広場)のポスターサイズの写真を数枚飾っている。これらの写真の素敵な風景が、目の前の課題に対して、より自由気ままに考えることができる新しく、オープンな場所へと私を誘ってくれるのだ。違う見方で物事を見ると、エネルギーが満ち溢れ、思考回路が動き出す。そしてアイデアが次から次へと沸いてくる。また、これらの写真が単純に安らぎの瞬間を与えてくれることもある。モデナは私にとっては何度行っても幸せになれる大切な場所である。そして、その後新しい気持ちで再び課題に取り組むことができる。

いつもの自分のやり方や殻から抜け出すには何が必要か考えてみよう。作業へのやる気を喚起する方法やソースは色々ある。振り付け家兼ダンサーのトゥイラ・サープが綴った「The Creative Habit(ザ・クリエイティブ・バビット:創造する習慣)」という書籍と様々な製品で埋め尽くされた机が、私の創造力を刺激してくれる。さらに友人のロジャー・フォン・イークからもイノベーションを注入してもらっている。ロジャーはCreative Think(クリエイティブ・シンク)というブログを書いているので、是非チェックして貰いたい。

2. 難しい質問には見返りを与える。読者が自分の考えに課題を投げかけてきたら、彼らの疑問を解決する機会と捉えて、彼らの声が自分に届いていることを証明しよう。見返りを与えることでリスペクトされるようになる

私のブログ、Conversation Agent(カンバーセーション・エージェント)をしばらく読み続けている人なら、私のブログの本当の活動がコメントセクションで行われていることに気づいているだろう。読者が時間を割いてブログを訪れてくれるときは、歓迎されていること、そして間違いなく彼らがいい経験を積んでいることを証明するようにしている。記事を介しての会話がどんなものだとしても、読者のニーズに応えるという考えに変わりはない。

あまりにも議論の質が素晴らしいので、私は議論をコメントレベルから記事レベルに引き上げて、共に学び、他の読者が最新の話題に飛び入り参加できる機会を与えることもある。

誰かが私の考えに難題をぶつけてきたとき、私は滅多にお目にかかれない賞賛や贈り物を授かったと思うようにしている。もし誰もが同じことを考えているなら、成長は望めない。当初のクリティカル・アプローチから非常に大きなメリットを享受し、後に友情に発展したケースを私自身何度か体験している。

3. 常に質の高い記事の作成に取り組む。何度も何度も実践を積む。たくさんの文章に触れることも必要だ。本当に素晴らしい文章が綴られた名作を読もう

このポイントはいくら強調しても物足りない。自分がどのようなスタイルで文章を書いているかに関わらず、しっかり綴れた記事は読者にいい印象を残す。自分の文章の文法、スペル、理屈を確認しよう。そして時間をかけて自分のスキルを磨き上げる方法を探し出すのだ。楽しみながら学べるトピックについて記事を書いていればそれに越したことはない。そうすれば関連する資料の量が多くても対応できるからだ。

第二の言語で記事を書いているため、私はどこへ行くにもノートを持参し、詳細な注釈を綴るようにしている。本を読んでいて、自分の好きな表現があれば書き留める。皆さんは引用がやる気を喚起するタイプだろうか?もしそうなら書き留めるようにしよう。紙にペンを走らせる行為には、複数の感覚が刺激され、印象が永遠に続くという効果があると言われている。

読書の習慣に関しては、様々なジャンルに挑戦するように心がけよう。名作、フィクション、詩は言語においても、想像力においても効用がある。試してみよう。

4. デザインは経験を包む容器だと考える。ビジュアルでインパクトを与えるにはどうすればいいのか?デザインを通して価値をどのように伝えることができるのか?

このポイントは言葉通りにとらないほうがいい。ブログの全体的な印象が、ブログを利用する際のデザインを代弁していると考えるようにしよう。情報は容易に見つけることができるのだろうか?レイアウトはまとまりがあり、直感的に配置されているだろうか?自分にとって一番大事なコンテンツやセクションがしっかりと強調されているだろうか?

ブログヘラルドのデザイン変更を例に挙げて考えてみよう。大幅に改善する必要はあるだろうか?綺麗にまとめられているし、空白のスペースのバランスも素晴らしい。配色もシンプルにまとめられている。私が言いたいのはそういうことだ。ブログヘラルドのブランド配信のこの段階において実に有効なデザインだ。素晴らしい作品を作り上げたブライアン・ガードナーに拍手。

5. 素直で信頼される存在になる。自分自身を監査して常に自分に正直でいよう

この作業において心強いのが直感だ。私達は善悪を直感で区別している。直接的なフィードバックを他人から求めても構わない。但し前向きにその答えを受け入れる準備が自分に出来ていることを彼らに分かってもらい、気を使わずに提供してもらえるようにしよう。

また、自分の焦点と使命に立ち返る必要がある。出発時の計画通りに事が運んでいるだろうか?読者に宣言している趣旨と歩調が合っているだろうか?オリジナルのトピックに引かれていくうちに、方向を変えてしまっているかもしれない。あるいは範囲を拡大しているのかもしれない。いずれにせよ、一度確認してから新しい方向に向かっていくほうが無難だろう。

それではまとめよう。

常に新鮮さを保つためにイノベーションを導入する
交流から積極的に学ぶ
品質を高める作業に取り組む
説得力のあるデザインを提示する
素直で信頼される存在になる

さぁ、実践あるのみ。

ライター紹介: 柔軟な視点で物事を捉え、且つイタリア風のスタイルを貫くヴァレリア・マルトーニはFast Company(ファースト・カンパニー)の専門ブロガーであり、Conversation Agent(カンバーセーション・エージェント)としても活躍している。ヴァレリアはマーケティング、PRそしてコミュニケーションを統合するユニークな才能を持っている。そして消費者とのリレーションが常に会話を基に構築される経緯を伝え、IT時代のビジネスにおいてその経緯を知っておくことが重要な理由を証明している。

[原文へ]


トラックバックURL:
http://jp.blogherald.com/2007/08/13/want-to-get-respect-5-things-you-can-do-today/trackback/

0件のコメントがあります。



コメントはありません