Tuesday, 7 October, 2008

マイクロソフトがグーグル・アナリティクスに宣戦布告

7月 27日 at 2:40 pm by ダーネル クライトン -

どうやらあの人気企業(オープンソース、Linux(リナックス)、「フリーウェア」系が好きな人は別だが)がウェブ分析の領域でグーグルに挑戦状を叩きつけたようだ。

マイクロソフトは、Gatineau(ガティノー)という皮肉にもカナダのある都市と同じ名前のコードネームがつけられたプロジェクトを進め、最新版のGoogle Analytics(グーグル・アナリティクス)に対抗するようだ。

マイクロソフトは当該ソフトウェアがグーグルのソフトウェアと似ていることを認めている一方で、新たな分析ツールを使うことにより、ビジター統計を性別、そして年齢別に分類できることを鼻にかけている。

Internet News(インターネット・ニュース))「言うまでもなく、マイクロソフトのソフトウェアとグーグルのアナリティクス製品(最近改良され、混合型レビュー形式になった)には多くの共通点があるものの、ガティノーは読者層情報を提供するために、Live(ライブ)のID情報を活用できるという違いがある。」とMVP(マイクロソフト・モスト・バリュエブル・プロフェッショナル)のキップ・ニスケルンがウィンドウズ・ライブのファンが集まるサイト、LiveSide(ライブサイド)に今週初め、情報を寄せていた。

これらの追加機能には、ウェブサイトのビジターを年齢別そして性別で分類することができる機能も含まれている。

一方、マイクロソフトのDigital Advertising Solutions(デジタル・アドバタイジング・ソリューションズ)グループのイアン・トーマスは「このデータをどこから得るのか?という問題は既に何度も問われている。ユーザーのライブID(前Microsoft Passport(マイクロソフト・パスポート))のプロフィールから取得するのだ。しかし、この情報の匿名性が維持されること、そしてPII(名前やメールアドレス等の個人識別可能情報)は表示されないことを強調しておこう。」という記事を書いている。

この機能はマーケティング企業を虜にするだろうが、プライバシーの専門家には歓迎されないだろう。ウェブ分析ツールはすでにビジターに関する大量の情報を取得しており、マイクロソフトがユーザーのデータを統計アプリケーションと「共有」することで、ライブIDを放棄する人や、情報を偽る人がでてくる可能性がある(例えば、私は100歳で、南極に住んでいてる)。

ブロゴスフィアはこのツールを受入れ、ブロガーはブログに搭載するのだろうか?とりあえずマイクロソフトはライブIDのユーザーに対して、このツールが「弊害」にならないように工夫する必要があるだろう。

[原文へ]


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