Tuesday, 6 January, 2009

ブログの解説文を検証

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7月 6日 at 12:33 am by ローレル ファンフォッセン -

私はブログ目的文と呼んでいる。リズ・シュトラウスはマニフェストと呼んでいる。「アバウト・ステートメント」あるいは「ブログ解説文」と呼ぶ人が多いようだが、さて君は何て呼んでいるだろうか?

Liz Strauss blog purpose and description何のことを言っているのかサッパリ分からない人に説明しよう。ブログ解説(目的)文とは、大勢のブロガーがビジターに対して自分のブログのことをよりよく理解してもらうために、サイドバーやタグライン(ブログのサブタイトル)に加えている文章のことだ。君のブログにはあるだろうか?

Successful and Outstanding Bloggers(サクセスフル・アンド・アウトスタンディング・ブロガーズ)のリズ・シュトラウスのブログには以下の文章が掲載されている。

ザ・リズ・マニフェスト
私は、音楽を奏でるように言葉を使い、理知と感情を込め、自分の書いた文章が一人でも多くの読者をいい方向に導けるように願い、そして情熱を注ぐことができるライターとして生きていきます。

私のブログ目的文は以下の通り。

ブログとWordPress(ワードプレス)のことをもっと知ってもらえるように、ブログやワードプレス、ワードプレスドットコムに関するサポート、ヒント、アドバイス、そしてテクニックを毎日提供します。皆さんが必要なブログの情報はここに揃っています。ご覧下さい。

Pelf-ism is contagious(ペルフイズム・イズ・コンテイジャス)のタグラインには以下のように綴られている。

私は大学院に通い、カメ、環境、そして人類の保護に奔走する。

Pelf - Blog description tagline

Online Marketing Blog(オンライン・マーケティング・ブログ)には以下の文章とともに自分と子供の写真が掲載されている。

こんにちは。そしてオンライン・マーケティング・ブログにようこそ。
私はジェンス・P.バーゲット。ノルウェーに住み、ブログを書いています。オンライン・マーケティングの情報が必要なら、ここにその情報があります。失敗した経験も成功した経験もすべてお話ししましょう。

Engtech’s Internet Duct Tape(イングテックズ・インターネット・ダクト・テープ)に用意されているタグラインは以下の通り。

インターネット・ダクト・テープは、テクノロジーに使われるのではなく、テクノロジーを活用するためのブログです。

上記のメッセージの共通点は何だろうか?これらのメッセージは、新しいビジターがブログの基本的なテーマと内容をすぐに理解できることを念頭に置いて綴られている。

ブログ目的文の文章のいい例と悪い例を挙げ、その役割を紹介していこう。

キーワード豊かなコンテンツ

素晴らしいブログ目的文には確実にブログのコンテンツを説明する具体的なキーワードが多数組み込まれている。これはSEOのテクニックとしても優れている。ブログのすべての記事の中でキーワードを目立つ位置に繰り返し組み込んでいるのだ。

コンテンツ特有のキーワードもビジターの注意を引きつける効果があるため、ブログの内容を伝えやすくなるだろう。またこれらのキーワードから彼らに予測を立ててもらうこともできる。私のブログ目的文では、「ワードプレス」と「ブログ」を一目で分かるように何度も使っているので、ブログのテーマがワードプレスとブログだということをビジターに予測してもらうことができる。

リズ・シュトラウスのキーワードには、ライター音楽言葉理知感情願い情熱書いた文章読者という言葉が並んでいる。「書く」を中心的なキーワードに選んでいるようだ。そして願い、情熱という言葉には強烈な印象を与える効果がある。書くこと、そして情熱を組み合わせることで、このブログの内容「情熱を持って取り組むライティングに関する記事」が確実に伝わる。

ペルフのタグラインが選択したキーワードも素晴らしい。大学院学生保護カメ環境人類。バーゲットも負けていない。ようこそオンライン・マーケティングブログノルウェー情報失敗成功。一方、イングテックが提供するキーワードはたった2つだ。テクノロジー活用する。たしかに力強いキーワードだが、これだけではブログの内容が分かりにくい。掲載されているコンテンツを示唆するのがやっとだろう。

このように、私はこれらの例を「分かりやすい」具体的なキーワードから、曖昧なキーワードの順番で挙げた。それでも誰かがこれらのキーワードで検索をかけると、これらのブログが検索結果ページに表示される可能性は高いだろう。

検索可能な機ワードを使う

ブログ目的文の文章内にキーワードを組み込むときのコツは、ブログのコンテンツ、そして意図を説明する言葉を使うことだ。しかしこの際、検索可能な言葉を選ぶ必要がある。

リズ・シュトラウスはすでに多くのファンがいるため新しい読者を呼び込むことに関してはあまり苦労していないだろう。それでは言いたいことを言わせてもらおう。私が世界を支配して、リズの文章に変更を加えることが許されるとしよう。私なら以下のような文章に変えるだろう。

私はライターであり、文章を愛している。ブロガーが情熱的なライターになれるように、そしてブログ自体に情熱を見出せるように手を貸している。ブロガーを1人ずつ変え、そして、世界を変えていく。

これでキーワードは、ライター愛している文章手助けブロガー情熱的ライターブログ記事変えていく世界ブロガーに変わった。私なら書く情熱手助けブログブロガーにまとめるだろう。

この荒削りなブログの解説文により、もし誰かが、ブログの記事、ブログを書く、ブログライター、ブログの書き方、情熱的な文章、情熱を持って書く、ブログの情熱、情熱的なブロガー、そしてその他の組み合わせを検索すると、リズのブログに出会う可能性は非常に高いだろう。

他のブログの解説文を使って、キーワードとして強力な検索ワードを利用し、さらに検索されやすくするために、自分ならどのように書き直すか試してみよう。次に自分のブログ解説(目的)文に取り組もう。

ブログ解説文は個人的な内容にするべきか?

ブログ解説文は個人的な内容にするべきか?リズ、ペルフ、バーゲットにとっては解説文に自分自身を反映することが重要だ。私自身やイングテックにとっては、コンテンツ自体がブロガーとしての自分を表現している。ブロガーではなく、ブログのコンテンツに代わりにアピールしてもらっているのだ。

これは自分を殺し、ブログのなかに姿を消してしまうということだろうか?そういうことではない。ただ単にブログのコンテンツを前面に押出し、コンテンツにブログのアイデンティティと評判を確立してもらいだけだ。そうすることで自分の匿名性を少し保つことができる。

それでは、ブログ解説文では個人的な表現を避けるべきなのだろうか?そんなことはない。ブログがビジネスの主役で、自分がブログの主役なら、ブログ解説文にブログを支えるビジネスパーソンとしての自分自身を反映させなければならない。

Online Marketing blog descriptionここで個人的な内容の基準が問題になる。どれぐらい掘り下げる必要があるのだろうか?バーゲットは個人的な情報を少し掲載している。彼はノルウェーに住み、少なくとも子供が1人いる。そして失敗から学び、ビジネス経験も積んでいることが分かる。あとは想像力を働かそう。

彼は失敗の後、心を入替え成功したのかもしれない。彼は父親であり、私達が知り合いになりたいような素晴らしい人物なのかもしれない。ブログに子供写真を掲載しているので、子煩悩なのだろう。ここまで子供に気をかけている父親はそうはいない。きっと子育てに自信を持っているのだろう。

Engtech - Internet Duct Tape blog descriptionしかし、彼がビジネスの専門家だということがこの文章から把握することができるだろうか?彼の資格や専門知識が反映されているだろうか?イングテックはブログのヘッダーに猫の写真を掲載している。「動物に優しく、親切」だということがこのブロガーのスキルなのだろうか?猫の写真がブログのコンテンツや意図を読み取る際に役に立つのだろうか?

そんなことはない。それでもこの人が「いい人」だということが分かるので、印象は悪くない。言葉なしでは、あるいは言葉が少ないと、私達はその希少な情報に頼って考えをまとめる。次に頭の中でこのブログがどれぐらい役に立つのか、そしてまた戻ってきたいかどうかを判断する。さらにこの情報を基にコンテンツの内容を予測するのだ。

個人的な情報を掲載する量はブロガー次第。しかしウェブが永遠に公開されていることを忘れてはいけない。掲載する言葉は慎重に選ぼう。

解説文と予測の一致

優れたブログ解説文にはブログのテーマとコンテンツが集約されている。つまりコンテンツが解説文に反映されているため予測が立てやすくなるのだ。

そうすることでコンテンツ内のキーワードと解説文内のキーワードが一致する。同様に予測とも一致する。つまりビジターがブログの中身を把握することができるのだ。

もし一致しなかったらどうなるのだろうか?私のブログに来て、ブログとワードプレスに関するブログを書いているのではなく、生活、旅、ソフトウェア、ハードウェアについてとりとめもなく書き続け、たまにブログやワードプレスにも触れている程度だという印象を持たれてしまうとどうなるのだろうか?また、私のブログにはブログやワードプレスに関する記事がコンテンツの大部分を占めているが、「皆さんが必要なブログの情報はここに揃っています。」というメッセージは真実を捉えているのだろうか?

幸いにもこのメッセージは真実を捉えている。しかし、もしビジターの予測が裏切られてしまったら、彼らの印象はどのように変わるのだろうか?

ブログ解説文は必要か?

実際にブログ解説文を掲載しているブロガーは少数派だ。個人のブログは掲載している割合が高いが、ビジネスブログにはほとんど掲載されていない。これはなぜだろうか?

そもそもブログ解説(目的)文をタグラインやサイドバーに掲載する必要はあるのだろうか?

それは君次第だ。決断を下す前に、いくつかヒントがあるので参考にしてもらいたい。

  • 評判=ビジネス: ビジネスやブログが評判に左右されるなら、解説文を加えよう。解説文の上や下に自分の写真を掲載しよう。しかし忘れずに自分の名前を個人的・専門的な情報とともにタイトルに組み込もう。評判とブログの意図を確立し、アピールするのだ。
  • ブログとブロガーのつながりが必要な場合: もし自分とブログの明白なつながりが必要なら、解説文を加え、自己紹介し、ブログを書いている理由を説明しよう。
  • SEOが重要な場合: もし検索エンジン最適化(SEO)のテクニックが重要な役割を担っているのなら、絶対にブログのレイアウトやデザインに検索ワードとキーワードを加えるチャンスを見逃してはいけない。解説文はブログコンテンツの一部になるからだ。
  • コンテンツに代弁してもらいたい場合: もしブログのコンテンツに代弁してもらいたいのなら、わざわざ解説文を加えることはない。コンテンツに任せよう。雑音を加える必要はない。
  • こぎれいで、スリムなブログのデザインを好む場合: もし余分な装飾を避け、こぎれいで、スリムなブログのデザインを好むなら、解説文はパスしよう。その代わり、しっかりとしたアバウト・ページを作成して、自分のこと、そしてブログを書いている理由をビジターに知ってもらおう。

ライター紹介: Lorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)等の複数のブログを書くローレル・ファンフォッセンはブログ歴13年という大ベテランである。ウェブテクノロジーの発達と共に、旅行、自然、旅行写真、ウェブデザイン、ウェブ理論、開発、ブログそしてワードプレスなど幅広いテーマを取り扱っている。ローレルは売れ行き好調の書籍、「Blogging Tips: What Bloggers Won’t Tell You About Blogging(ブログのヒント、そして誰も教えてくれないヒント)」の作者でもある。この本は新装開店したブログヘラルド・ブックストアで購入することができる。

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