数週間前私は野球の試合中にブログを書いていたジャーナリストを退席させたNCAA(全米大学競技協会)の対応について記事を綴った。
現在NCAAは試合を生中継するブログの規制を緩め、点数と残り時間に限っては生中継のブログで伝えることを許可している。
私は規制を「緩めた」と述べただろうか?少し大げさな表現だったかもしれない。
NCAAの対応にはプロの関係者からも冷ややかな視線が送られている。
「私達の仲間内でもチャンピオンシップの試合中に2人がブログを書いていたよ。」と話したのはプロリーグの実行委員を務める人物である。「外に連れ出して射殺でもするべきだったのかな。」と同氏は続けた。
New York Islanders(ニューヨーク・アイランダーズ)の通信部を統括するクリス・ボッタは、プラットフォームが何であれ、取り上げてもらうことはチームやリーグにとって大抵の場合プラスに働くと指摘した。
「このような時代においては、試合の点数を探る方法なんて無数にある。」と同氏は述べた。さらに「インターネットもあるし、衛星だってある。皆さんにはNCAAの行動に過剰反応して欲しくない。」と続けた。
記者が退席処分を受けたクーリエ・ジャーナルは今のところNCAAに対して法的な手段を講じていない。しかしジャーナルの顧問弁護士、ジョン・フレシャケルはこの問題の解決に意欲を見せている。
「NCAAは本当にちゃんと考えているのだろうか。私にはそうは思えない。」と語り、「彼らはリスクを背負っているのではないかと思う。メディアが試合の取材を行わないと言い出す日が来ることを願う。」と締めくくった。
イベントをブログで生中継するのは未だに危険だ。今この問題を解決しなければ、今後もブロガーは窮地に立たせる一方であろう。
(情報源:Globe and Mail(グローブ・アンド・メール)とFirst Amendment Center(ファースト・アメンドメント・センター))
ライター紹介: アンディー・メレットは多種多様な企業や非営利団体で、管理スタッフとして、そして技術スタッフとして勤務した経験を持つ。これまで携わった職種はウェブ開発やデータベース開発、システム分析、プログラミング等、実に多彩だ。アンディーは現在フルタイムのプロブロガーであり、取り扱うテーマは消費者用テクノロジー、インターネット、音楽そして社会等、とても豊かだ。また、Tech Digest(テク・ダイジェスト)、HDTVUK、iPhonic(iフォニック)等の多数のShiny Media(シャイニー・メディア)のブログに記事を投稿し、他にもPiano & Synth(ピアノ&シンセ)やFamily Relationships(ファミリー・リレーションシップス)等のプロジェクトに取り掛かっている。またFacebook(フェイスブック)のヘビーユーザーとしても有名である。現在アンディーはイングランドの中心地、ロンドンで生活している。
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