Saturday, 4 July, 2009

トゥウィッターをSEOに利用する方法

5月 23日 at 7:00 pm by J. アンジェロ ラコマ -

ブログは、その頻繁に更新される性質により、そしてリンクが豊富に掲載されているため、SEOと非常に友好な関係を築いてきた。Text Link Ads(テキスト・リンク・アド)ReviewMe(レビューミー)等の金銭化プログラムが台頭してきた理由がここに隠されている。広告主が求めているのは潜在的なインバウンドのトラフィックではなく、リンクの構築がもたらす潜在的なSEOのメリットなのである。

悲しいことだが、スパマーや悪意のあるSEOはブログのこの性質を悪用し、リンク構築という目的のために、スプログ(別名:スパムブログ)を大量に作り出している。確かに、グーグルや他の検索エンジンはスパムっぽいサイトに対抗して、フラグや非インデックスという技術を身につけている。しかしスプロガー達は自動的にコンテンツをすくい取るスクリプトを利用し、その勢いはとどまることをしらない。不幸にも、スプログの流行により、検索エンジンはテキストリンクを売り物にするサイトの「リンクジュース」を軽減することも考えるようになった(この件はまた別の機会で報告しよう)。

Twitter(トゥウィッター)Jaiku(ジャイク)のようなマイクロブログ・プレゼンスネットワークが新たに人気を集めており、今度はこれらのサービスが、検索エンジン用に自分のサイトを最適化しようとする人達に利用されるようになるのかもしれない。例えば、Search Engine Land(サーチ・エンジン・ランド)のニール・パテルは先日、トゥウィッターはメッセージを送るためだけではなく、とりわけトゥウィート内にリンクをエンベッドすることが可能なことを考えると、トラフィックの生成にも利用できると綴っていた。アレックス・キングが開発したTwitter Tools(トゥウィッター・ツールズ)というプラグインは、WordPress(ワードプレス)のブロガーが作業を自動化する際に便利だ。ブログの記事を配信する度にトゥウィートを自動的に投稿するように設定することができるのだ。

さて、トゥウィッターのステータスページ自体は検索エンジンにインデックスされ始めているので、それだけでもかなりのGoogle PageRanks(グーグル・ページランク)を稼げるのではないかと思う。説明しよう。トゥウィッタードットコムのホームページのページランクは8/10であり、これはかなり高い。ロバート・スコブルのトゥウィッターページは5/10、そして私のトゥウィッターページは4/10という結果だ。

これを考慮すると、トゥウィッターはジャイクよりも優位に立っていると思う。なぜならトゥウィッターのステータスやユーザーページはサブディレクトリ(例…twitter.com/username)として設定されているが、ジャイクはサブドメイン(例…username.jaiku.com)を使っているからだ。SEOに関して、サブフォルダーはオリジナルのドメインの一部として扱われ、一方、サブドメインは完全に別のサイトとして扱われる。そのため、トゥウィッタードットコムがどんなSEOのメリットを享受しているにせよ、ユーザーステータスページやトゥウィート等のサブフォルダーに流れ落ちていく仕組みになっている。

さらにクリス・ピリージョが綴っているこの例にもあるように、トゥウィッターやジャイクのステータスが更新され、検索エンジンの結果ページでトップに掲載されることもあるのだ。この例によると、記事にリンクが貼られたジャイクとトゥウィッターの更新が、元々投稿した記事よりも高くランクづけされていたようだ。トゥウィッターとあるブログの記事を絡ませたもう一つの実験でも同じ現象が起こった。

トゥウィッターの利用方法は他にもある。例えば、ロバート・スコブルは現在トゥウィッターリンクブログ用に利用している。この方法はトゥウィッターの転送する性質を考えると、ブログプラットフォームすべてを利用するよりも、はたまたdel.icio.us(デリシャス)等のソーシャルブックマーキングサービスを利用するよりも賢い方法だと思う。サイトやフィードを頻繁にチェックするのではなく、私はスコブルのリンクを、彼がリンクを投稿する度に自分のトゥウィッタークライアント(例えば、MacにはTwitterrific(トゥウィッタリフィック)、その気になればIM・携帯を使ってでも)に取得している。

転送だけではない。毎回私が自分のトゥウィッターのステータスページにリンクを投稿すると、すべてのフォローワーのフレンズページでもそのリンクを表示するようになる。もし私に数千人ものフォローワーがいれば、トゥウィッターはリンクを彼らのクライアント(IM、デスクトップクライアント、携帯電話、あるいはウェブ)に転送するだけでなく、私も新しいインバウンドリンクを投稿したばかりのそのリンクに向けて取得することになるのだ。

様々な要因があるが、とりわけ上記の要因のことを考えると、私はトゥウィッターやジャイクやその他のマイクロブログ・プレゼンスサービスをSEOが採用する時期にさしかかっているのではないかと思う。残念がなら、スパマーもまた自分達のサイトへのリンクがついたトゥウィートを大量生産している可能性がある。彼らのネットワークに友達・購読者がいるなら話は別だが、とりあえず誰かが迷惑を被るということはないだろう(これにはソーシャルエンジニアリングが利用されるだろう)。

もちろん、意図した通りにことが運ばないこともある。たとえば、トゥウィッターは記事1本につき140字という制限があるので、多くのトゥウィッタークライアント(トゥウィッター自身のウェブインターフェースも含めて)はurlTea.com(URLティドットコム)TinyUrl.com(タイニーURLドットコム)等のURL短縮サービスを利用している。私は以前短縮URLサービスのデメリットについて綴ったこともあるが、私の懸念は基本的に自分のドメインの代わりにURL短縮サービスにリンクのメリットが注がれてしまうということだ。

もう一つの問題点は、トゥウィッターの悪名高きダウンタイムだ(ダウンタイムのメッセージは可愛いが)。もしダウンタイムが原因でサイトが全くインデックスされることがないとしたら、SEOのメリットはほとんどない。

それでも、これは追いかけていく価値のある現象であることに変わりはない。ウェブアプリあるところに、それを隈なく調べ上げ、自分達の目的のために悪用しようとする人達がいる。トゥウィッター、そしてその他のマイクロブログサービスは次のSEOの温床になるのだろうか?

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今日なんとなしに自分のサイトの検索結果を調べようと思って、Google と Ya… (more…)

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■TwitterをSEOに利用する方法 at ブログヘラルドからの引用

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twitterがSEO対策に有効なのですか。…

ついったーがSEOに有効かもしれない、というお話。 (more…)