好き嫌いは別として、サイトを見ている様々なユーザーの数を追跡するサービスをブロガーに提供しているFeedburner(フィードバーナー)の買収を検索エンジンのチャンピオン、グーグルが考えているという噂話が巷に溢れている。
スパマーとの先の見えない戦いに挑んでいるフィードバーナーの支援にグーグルが関心を示しているという人達がいる一方、RSSの向こう側にある夢のような大金に目がくらんでいるだけだと指摘する人もいる。
(Vecosys(ヴェコシス))もし噂が本当なら、この取引はどちらの陣営にとっても理に叶っている。現在我々の多くが主にRSSリーダーを使ってブログを読んでおり、オリジナルのブログのソースや広告をサポートするサイトを実際に見ることはほとんどない。
そのため、RSSはAdSense(アドセンス)やDoubleClick(ダブルクリック)の潜在的な価値を事実上排除している。大部分の人達はこれらの広告を見ることがないからだ。この結果、広告を見たりクリックすることで生まれる収入に頼っている配信者は既に被害を被っている。
そのため私はフィードバーナーの買収はグーグルにとって賢い選択だと思う。なぜなら単純にグーグルの広告(アドセンスやダブルクリック)をRSSの流れに乗せることができるようになるからだ。
(情報源:Webpronews.com(ウェブプロニュースドットコム))
ヴェコシスドットコムのサム・セティによると、この取引に関してグーグルが公式な発表を行っていないのは、当局が経質になっているために、ダブルクリックの買収が遅れているからだそうだ。
この買収がグーグルを補完したとしても(そして恐らく競合者にとって新たな痛手となるだろうが)、インターネットの未来(そしてウェブ2.0自体の未来)がさらに「ブログ系」の色合いに染まっていくのかどうかを考慮する必要があるだろう。もしグーグル(そして他社)が引き続きウェブの長所と歩調を合わせていくなら、ユーザーはすべての情報の置き場所を、インターネットの3大巨大企業に頼るのか、それとも4番手の企業に頼るのか決断する必要性に迫られるのかもしれない。
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