Sunday, 5 July, 2009

その言い回し、読者に伝わってる?

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5月 9日 at 11:52 am by ローレル ファンフォッセン -

文化的な言い回しとブログの文章」のなかで私は子供の頃から親しんできたジョークと、中東に住んでいた頃に友達に教えたときの賢く、滑稽な出来事について自分の見解を綴った。彼女は英語が堪能だったが、私がジョークを言い終えた後の彼女の笑顔は冴えなかった。彼女はジョークを理解していなかったのだ。

ジョークを理解するには、1950年代のテレビ番組「The Lone Ranger(ザ・ローン・レンジャー)」のことを知っていることが前提だ。この番組は白い帽子をかぶり、目隠しをされた白人男性のヒーローが白馬に跨り、西部で人助けをする物語だ。さらに、主人公と馬が荒野を疾走するシーンで流れている、このテレビ番組のテーマソング、チャイコフスキーの大序曲「1812年」のことも分かっていてもらいたい。これらの情報を知らないなら、このジョークのおもしろさは分からないだろう。

1970年代までイスラエルの一般の家庭にテレビは普及していなかった。もし中東諸国で生まれ育ったのなら、ザ・ローン・レンジャーもテーマソングが知られていなくても何の不思議もない。私にとっては当たり前のことであったが、あなたにとってはどうだろうか?

一度手を休めて、ブログの記事に綴っている文化に関する情報や言い回しが特定の国や地域や時代に傾いていないか考えたことはあるだろうか?私はある。

アメリカで生まれたベースボールをロシア人に説明しようとしたことはあるだろうか?それともベースボールに詳しくない人が皆さんのなかにもいるだろうか?私はロシア人にベースボールを説明したことがあったが、あれは酷かった。アメリカ人は普段の会話で何気なくベースボールを例えに使っている。特に好きでもないのに、何かを断言する際に「ストライク!」と言ったことは何回ぐらいあるだろうか?これは言葉としてしっかり定着しているからだ。

「それじゃ、昨夜は3塁まで進んだのかい?」「いいや、また空振りだ。」「おいおい、ルールは知ってるだろ?3回空振りしたら、アウトだぜ。」「オイ、いいかげん四球になっちまうよ。」「レフトから((どこからともなく))出てきたんだって。」「ホームランだぜ、ベイビー!」「あれは不意打ちのライナーみたいだった。」

ブログの中で使っている、流行りの言い回し、仲間うちでしか分からない隠語、国特有の言い回し、そして地域特有の言い回しがどれぐらい誤って理解されているか、あるいはどれぐらい読者を困惑させているか考えてみよう。ブロガーにとって「理解してもらうこと」は大切なので、書いた記事のことを考え、その内容がどれぐらい読者との間にズレが生じてしまう可能性があるかをじっくりと確認しよう。

Cardoso(カルドソ)はオンラインのチュートリアルを始めるときのやりとりについての話を教えてくれた。「OK、それじゃ始めようか、リトル・グラスホッパー(小さなバッタ)ちゃん…。」と彼が言うと、女性は怒って「私を昆虫と呼んだわね!」と言った。この言い回しは「燃えよ!カンフー」というアメリカの有名なテレビ番組で使われているものだが、どうやら彼女は知らなかったようだ。

もし特定のオーディエンス相手に記事を書いているなら、彼らが理解・特定することができる用語や言い回しを使おう。理解できる文化的な言い回しは人を結びつける。比喩が通じれば、読者の心を鷲摑みし、トピックを進めていくことができる。混乱が生じることもないだろう。

もしある文化やある地域の代表として文章を書いているなら、絶対に書いた言葉にその領域・地域の方言や言い回しを反映させるべきだ。ブログの記事に場所の「雰囲気」を出すことを忘れてはいけない。読者を自分の世界に招待するのだ。

それでも、言い回しやブログの記事を補足説明しない表現に気を配る必要がある。コンテンツを補足するわけではないが、お決まりになっている比喩や直喩を差し挟むことがあるからね。

お決まりの言い回しがお洒落でストーリーに深みを増したとしても、自分の国以外のオーディエンスにとってはすべてを理解するのは容易ではない。コメント欄に特定の言い回しを使った理由の問い合わせが寄せられ、意図した真意を主張するよりも、その答えに追われる可能性がある。ザ・ローン・レンジャーとベースボールを説明するのにどれぐらいの時間を要したのかは教えられないが、説明し終えたときにはジョークの楽しさなどは微塵も感じられなくなっていた。また、持ち出そうとしていた話題における元々の趣旨はどこかに行ってしまった。

文化的な表現や言い回しが原因で自分の記事が誤解されてしまった経験はあるだろうか?ブログを書くときに、使う表現のことや、オーディエンスに分かってもらえるかどうかを考えているだろうか?

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ローレル・ファンフォッセンはブログとWordPress(ワードプレス)をテーマとしてLorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)でブログを書いている。

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