ウェブ2.0がすべてのユーザーに発言権が与えられているこの時代、SecondLife(セカンドライフ)上のユーザーは、自分達のデジタルライフに影響する大切な決定において冷遇されていると感じているようだ。
不満を伝える必要性を感じ、あるグループは核爆弾を作ることで応戦することに決めたようだ。
(LA Times(LAタイムズ))あらゆる先駆者がそうであったように、新しい世界に辿り着いたマーシャル・カヒルは好奇心に満ちており、様々な娯楽を味わうことに意欲的であった。しかし、やがて彼はこの新しい世界もまた数人のエリートに独占されていることに気づくようになった。
彼らはいい土地を全て買い上げ、自分達の友達に建築契約を与えていた。表現の自由が奪われていた。
カヒルは先行きの不安を感じたが、彼らを抑える力はないと思った。そこで彼は原爆をAmerican Apparel(アメリカン・アパレル)の店舗の外で爆発させた。次にReebok(リーボック)の店舗の外で爆発させた。
サンフランシスコのLinden Lab(リンデン・ラブ)にあるコンピューターサーバー上に存在するに過ぎない世界とは言え、セカンドライフの解放軍としてカヒルは、不正だと思ったことを正そうと精力的に活動した。
問題の根源は、セカンドライフの市民がサイトの将来を決める権限(あるいは権利)がないことにあり、そのため彼らはウェブ2.0テロリストグループ(あるいは自称革命派)として活動することを決め、ユーザーを狙撃し、吹き飛ばすことで(現実の世界で死ぬことはないが)リンデン・ラボを脅そうとしているのだ。
彼らはさらにグーグルのサーバー上でウェブサイトを立ち上げ、ブログサイトは言うまでもなく、以前から要求している選挙制度にあきたらず、今後のストックオプションについても要求している。
リンデン・ラボの対策計画に関しては何の報告もされていないが、もしカヒルや彼のグループの要求がすべて聞き入れられるようなら、将来のウェブ2.0の利用方法が大きく変わることになるだろう(目的の良し悪しは別として)。
(情報源: Hot Air(ホット・エアー))
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