昨日、英国の中小企業がブログを利用して、プロモーション活動を行い、顧客と交流しているとお伝えしたが、British Telecom(ブリティッシュ・テレコム(BT))もTradespace(トレードスペース)を立ち上げ、この流れに乗るようだ。
50人以下の従業員で、英国の9割の企業に働きかけることを目指して、このサービスは無制限のブログ、2つのポッドキャスト、5枚のイメージ、そしてコミュニティハブを1つ提供する。1ヶ月15ポンド(約3,500円)の有料オプションを利用すると、Click to Call(クリック・トゥ・コール)機能やSMS(ショートメッセージサービス)機能等の機能も使うことができる。サービスの新しさ故、現段階ではまだ情報が少ない。
BTはブログ戦線そしてソーシャルネットワーキング戦線全体に参戦し、消費者がサービスの評価をすることができるバーチャルマーケットプレイスに、登録した企業が参加できることを約束している。
また、さらに刺激的な機能を今後数ヶ月間のうちに加えていくことを約束している。しかし、これが単なるマーケティングの過大な宣伝なのか、本当に刺激的な開発が進行中なのかは伺いしれない。
現在、このサービスの未来は希望に満ちているかのようだが、私は技術的なノウハウを少しでも持っている企業なら、もっといいシステムを作成することができるのではないかと思ってしまった。
既存の企業サイトにブログをセットアップしたり、Facebook(フェイスブック)やMySpace(マイスペース:実際にTop Shop(トップショップ)は成功している)のようなソーシャルネットワーキングサイトに参加するのもそこまで高度な技術が必要とされるわけではない。
マーケットプレイスは確かに役に立つかもしれないが、このシステムを利用する企業や消費者の数に左右されてしまうので、結局はBTのマーケティングの努力次第ということになる。代替的なDIYアプローチとしては、スタッフがブログのコメントを消さないことを保証したり、スタッフとの双方向的な交流を確実にすることなどが挙げられる。企業のウェブサイトにフォーラムを追加するのも効果的かもしれない。
大規模な英国の企業がブログやウェブ2.0の長所を国内で活用することには大賛成だが、彼らのサービスがすべて特別だとは今のところ思えない。
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