一見したところでは、執筆というのは孤独な作業のように思える。確かにライターの仕事は個人的に行われることが多い。私が文章を書くのを誰かが手伝ってくれるわけではない。私は独りで自分の考えをまとめ、言葉を捜し、骨組みと表現を利用して文章に取り組む。意義を明確にすることを求めて歩みを進めるたった一人の旅路だ。
もう少し見てみると、執筆が社会的に実にダイナミックな作業であることが見えてくる。私達は人生を記録し、計画を発表し、悲しみと悔やみを綴り、愛と孤独を言葉になぞり、成果と失敗を詳細にそしてドラマチックに文章にする。私達は話し合っている。音を立てずに世界中で語り合っているのだ。
ブロガーを長く続けていると、何度もリレーションでお互いが結びついてことに気づく。書いた言葉すべてが私を読者と近い距離で結びつけてくれる。コメントボックスのお互いの考えに対する反応を議論していると、さらに近くで結びつくことになる。私は今週ブロガーの友達に記事についてコメントを残して欲しいと電話した。
私はこのブロガーと直接自分のブログで出会い、知り合いになった。私は彼のブログを訪問した人達の大部分と一人ずつ出会い、彼も私のブログを訪問した人達の大部分と一人ずつ出会っている。
「The Tipping Point: How Little Things Can Make a Big Difference :些細なことが効果をもたらす転機」を読んだ人は私のことを、同じ考えを持つ人を結びつけ、意義深い情報を集め、そして分かち合う、コネクターまたは達人と呼ぶようになる。
同じ考えを持つ人を結びつけ、意義深い情報を集め、そして分かち合う、というのは私が知っているリレーションブロガーほとんど全員に当てはまることである。私達はコネクターであり、コミュニケーションの転機における達人なのだ。
ブロガーは自分達が使い、取り組んでいるメディアの奥深さ、そして大きさについて理解し始めたばかりだ。セス・ゴーディンが巧みに定義し、説明した「Permission Marketing : Turning Strangers Into Friends And Friends Into Customers:パーミッション・マーケティング。他人を友達に、そして友達を顧客に変える方法」 の素晴らしいアイデアは、あらゆるビジネスそしてすべての人の人生におけるリレーションの重要性を強調している。マーケティングについてセスが語るとき、彼は頻繁に、リレーション構築でもある、デートの例を利用する。あらゆるビジネスがリレーションそのものである。そして人生すべてがリレーションだ。
ブログはコミュニケーションの転機となった。他のコミュニケーションの方法では、ブログほどリレーションに対して即時的、双方向的、広範囲で、完成されているものはないからだ。どんなスケジュールにも合わせることができる— 携帯電話でさえ、電話を取る準備ができるまで待ってはくれない。ブログは自分の時間や場所に合うリレーションだ。先週トニー・D・クラークが私に言ったことにすべてが集約されている。
「世界が自分のコミュニティになると何もかもが変わってくる。」
私達は世界中の人達とリレーションを築くことを可能にするコネクターであり達人である。自分達が取り組んでいるメディアの奥深さ、そして大きさについて理解し始めたばかりだ。リレーションを築き、情報を集めている。もし同じ方向に気持ちを向けることができれば、「世界を変えることなんて出来るわけがない」などと言う人はいなくなるだろう。
[リズ・シュトラウスはサクセスフルブログで世界を変えていくことについてブログを書いている。また5月11日~12日のSOBCon07で有名リレーションブロガーと会合を開くことになっている。 ]
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「世界を変えることなんて出来るわけがない」と言う人がいなくな…
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