超大国の指導者が一般人のブログを演説に引用することはあまり例がない。
イラク戦争への批判に対する演説で、ブッシュ大統領は2人のイラク人のブロガーが書いたブログを、バグダッドの生活がゆっくりではあるが確実に良くなっている証拠として引用した。
(The Sydney Morning Herald(ザ・シドニー・モーニング・ヘラルド))「行き場を失った家族が故郷に戻り、市場は活気づき、長い間休業状態であった商店が今まさに商売を再開しようとしている。」という記事を、ブッシュ大統領は読み上げた。
演説では、ブッシュ大統領はブロガーを特定しなかったが、ホワイトハウスによると大統領が引用したのは3月5日付けのウォールストリート・ジャーナルに掲載されていた、オマールとモハメド・ファディルという2人のブロガーが投稿した意見記事のようだ。
多くの政治(あるいは中東の)ブロガーはこの2人の名前に心当たりがあるだろう。しかしご存知ない方のために教えておこう。この2人はイラクの生活のいい事、悪い事、そして面白いことをテーマにしたブログ、Iraq The Model(イラク・ザ・モデル)の著者である。
ブッシュが引用して以来、彼らのブログに右派、左派の見慣れない読者が大挙して押し寄せ、トラフィックは3倍に増えた。
個人個人の見解はさておき、政府関係者、とりわけ国の指導者がブロガーのことを公の場で触れるのはいいことだと思う。今度は高みの見物ではなく、自分で実際にブログを書いてくれればさらにいいのだが。;-)
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