Wednesday, 19 November, 2008

崩れ落ちる短文記事伝説

タグ:
3月 29日 at 6:25 pm by トニー ハン -

ブログを書くときは、短い記事がベストだという考えが一部のブロガーの間に広がりつつある。集中力は長くは続かない、一口大の情報量に成功を見出したブロガーがいる、読者を飽きさせたくない— あらゆる類の理由が挙げられてきた。

この考え方の誤りを証明するデータがある。

米国新聞編集者協会がPoynter(ポインター)のEyeTrack07(アイトラック07)で提示した初期データによると、何かを読もうとする人の多くは、実際に最初から最後までしっかり読むようだ。さらにオンラインの読者にこの傾向が強いことが証明されている。

実際のプレゼンの原稿はここをクリック、スライドはここをクリック。

また、多くのコピライター達が長い間主張してきた、「トピックに興味を持てば、書いていることを読むものだ」と理論も確かに認められていた。そのため、時間をかけて正しく、しっかり順序だてて書こう。読もうと思っても、すぐに終わってしまう記事が多すぎるからね。

この研究ではその他にもオンラインメディアに対する多くの視線追跡調査も行い、文章を「新しい」フォーマットに分割する行為が理に叶っていると肯定している。つまりこれは疲労を軽減し、興味を惹くために、ナビゲーションや、適切なヘッダー、リスト等の要素を利用することである。

これで長い、ボリューム感のある、こってりした文章を書くことができるだろうか?恐らく無理だろう。

私が思うに、すべての調査結果が示唆しているのは、必要な長さの文章を書いているときは気分がいいが、それ以上長くなってしまうと気分が悪くなるということだ。読者が飽きてしまい、次に進んでしまうのではないかという恐怖心に駆られて、必要な長さよりも無理やり短くしようと思わないことだ。実際に調査結果にもあるように、読み始めると、最後まで読みきる読者が多いのだ。

もしそうだとしたら、「記事を完成したことを確かめるには何をすればいいのだろうか?」ということを自分自身に問いかけてみよう。もし読者が「コンテンツに不満」があるのなら、もっといいコンテンツを提供すれば、インバウンドリンクが増え、いい会話が展開されるだろう。問いかける価値はあると思う。特に以下の場合は…

意見記事: 現状を効果的にまとめているだろうか?自分の考えを明確に述べているだろうか?例を加えることで本文の質が上がるだろうか?

How-to(手順) / チュートリアル: 多くの人に知られていないちょっとした事柄を記載しているだろうか?画像の取り込みや写真を加えることは効果的だろうか?明確にするべき事柄について仮説を立てているだろうか?「手順」を増やすことは効果的だろうか?

「リソース」記事: 本当に心からトップ10リストのためにネット上を隈なく探したと言えるだろうか?トップ40にすることはできないだろうか?リストアップした各リソースの解説を加えてみるのはどうだろうか?それでは有効は解説とはなんだろうか?意見はどうだろうか?評価においてはどうだろうか?

長い記事と短い記事の議論は常にどこかで行われている気がする — 短い記事だと記事の本数を増やすことができるという仮説と共に。今回紹介したちょっとしたデータを読むことで、何か大事なことを書くときには、注目を気にして、文章の長さを犠牲にするべきかどうか悩む必要はないと安心できるようになってくれれば嬉しい。やる気になればどんなことでもできると思いたい。

[原文へ]


トラックバックURL:
http://jp.blogherald.com/2007/03/29/shattering-the-myth-of-short-posts/trackback/

1件のコメントがあります。



1コメント

あなたは短文派、それとも長文派…

あなたはブログを書く時シンプルにまとめた短文を意識しますか?
それとも内容充実コッテリの長文派ですか?

この記事を読んであなたの進むべき方向と今後のブログライフの一助 (more…)