Wednesday, 19 November, 2008

春が来た!科学的な遊びとゲームの季節

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3月 27日 at 7:12 pm by アイリーン トンプソン -

やっと春が来た!種蒔きカタログを熟読して過ごした、長い、暗い、寒い2月、そして私たちの体内時計をもてあそび、季節性情動生涯(SAD)で人類の半数を憂鬱な気分にさせる以外にまともな説明が思いつかない、5ヶ月近い冬季が終わり、春が来たのだ!しかしまだ寒い地域にいるなら、庭いじりをしたり、ベランダの椅子に座り鳥のさえずりを聞いたりするような「自由時間」 にはありつけていないだろう。今回は、そんな人たちのために私が薦める科学ブログ散歩を紹介しよう。

できたら、サマータイムを三週間ほど早めて欲しいね。もしこの制度さえなければ、私たち人間は経済的な生産性の損害や自殺傾向を抑えつつ、季節的な日照時間を短くしたり、長くしたりすることができるからね。

最初の推薦するブログ、ベンジャミン・コーヘンがThe World’s Fair(ザ・ワールドズ・フェア)に投稿している「コメディーの科学者達?」が今回のムードの判断材料となるだろう。この記事の中で、Galileo Players(ガリレオ・プレイヤーズ)「…プロのショートコント集団であり、科学的、哲学的そして理知的なテーマに焦点を当てたオリジナルのコメディー劇を作るアドリブの劇団である。」からパフォーマンス用のリンクとポスターが掲載されている。

彼らの劇の中には、宇宙のコメディー旅行(銀河系ショートコント)分子は絶対忘れない、等のコントの他、お金を払ってでも見てみたい各種コメディー劇が紹介されている。もし今年彼らのライブ・パフォーマンスを見ることが出来たら、アルベルトがScientificBlogging(サイエンティフィックブロギング)で紹介している新しい頭がよくなる薬のことを調べたくなるかもね。この薬は近いうちカフェインや注意欠陥生涯/注意欠陥多動性障害に処方されていた中毒性の強い薬に取って代わるようだ。頭のよくなる薬があれば、学校における科学教育の現状を避難する声が減るかもね。

そういえば、ザ・ワールドズ・フェアでデビッド・Ngは、効果はあるものの、危険な事柄について(科学的な教養を求めて)綴っている。デビッドは安全な科学を世間一般に疑わせないように薦める、ワークショップのアイデアや課題について報告している。A Blog Around the Clock(ア・ブログ・アラウンド・ザ・クロック)でコルトゥニクスは「Science In School(サイエンス・イン・スクール)」というオンラインマガジンへのリンクを掲載している。子供達を科学に興味を持たせるためのテクニックに関する記事とレビューが提供されているようだ。

あるいは、もしあなたに子供がいて、子供にもっと科学を知ってもらいたいが、組織立ったPRキャンペーンに疑心暗鬼になっているなら、あるいは環境化学を教えるためにエリン・ブロコビッチを見せているなら、Good Math, Bad Math(グッド・マス、バッド・マス)でMark Chu-Carroll(マーク・チューキャロル)が紹介している、若い数学マニアに捧げる本:ラビッツ、ラビッツ・エブルウェア(ウサギがいっぱい)をチェックしてみてはいかがだろうか?この本は小学校1年生がフィボナッチの数列を学ぶにはうってつけの本だ。魔法使い、数匹のウサギ、パイド・パイパーそして街を守る元気のいい少女!チューキャロルのレビューはとてもポジティブで、私も2冊ぐらい頼んでみようかしら。

神経科学の最前線では、The Frontal Cortex(ザ・フロンタル・コルテックス)でヨナ・レーラーが「幸福、富そしてアミッシュ」のなかで幸福に関する興味深いレポートを提供している。彼は20世紀以降のアメリカ人は急激に増え続ける富と物品を手にして幸せになるのではなく、逆に付きまとう運命により不幸になっているという、Slate(スレート)が掲載したリサーチを精査している。さらに悪いのは、この「不幸指数」の下降は世代が変わるにつれ、大きく下降しているというのだ!

明らかに奇妙な話だが、ヨーロッパではアメリカのケースとは反対に、1900年から1950年の世代では連続的に幸福になっているのだ。いったいこれはどういうことだろう?

レーラーはアメリカ人の富の不幸は誇示的な消費と隆盛を極める大量消費に端を発していると主張している。あらゆる富と地位の象徴が新たな富と地位の期待につながり、この次々に生まれる期待が「報酬神経」に根付いてしまうのだ。彼はこの傾向とアミッシュ(別名:質素な人達)が達成してきたこと(貪欲なドーパミンを求める神経の抑制に成功)と比較している。生活を取得と消費する目標に焦点を当てないことで、その結果、彼らアミッシュは常に「幸福景気」に沸いているのだ!

予想通り、コメントではこの自己的な報告の記事への反論が展開されている。明らかに自分の生活に満足できていない(そしてアミッシュの生活にも不満を抱いている)難しい物質主義者が、「幸福」とは「無知」と同じであると主張し、優越感を得るために出しゃばっている。なるほど…実に巧みな証明方法だ。

認知心理学分野からは、Mixing Memory(ミキシング・メモリー)でクリスが「幽霊がカンニングを抑制」という記事を投稿し、興味深い所見が綴られている。彼はある「奇抜」な実験を説明している。これは研究者が一般的な空間認識テストから25種類の最も困難な心的回転の問題を選ぶというものであった。このプログラムには、テストの受験者が問題を見る前に答えが見えてしまうという、欠陥が加えられた。さらにテストの受験者達は最高得点を取ると50ドルがもらえるという話を聞いており、これが既に答えを知っている問題にどのように対処するかどうかを見るための、動機付け的な餌としての役目を果たした。

その後さらに課題が追加された。テストを策定し、不幸にもテスト策定中に不慮の死を遂げた大学院生への「追悼」文章がテストに加わったのだ。そして、この文章を読んでいる間、居合わせた実験者がこの亡くなった大学院生の幽霊を最近この部屋で見たという話が受験者達に告げられた!これは心理的に超自然的な存在、つまり幽霊がテストを受ける間、彼らと同じ部屋にいると考えさせる心理敵な効果があった。

幽霊の話しを聞いた受験者は(聞いていないグループと比べて)テストでズルをする割合が低いことが判明した。彼らはより正直に問題が評価されるように、答えが表示されていた箇所は空白にすることを選んだのだった。こういうことを知ると、普通のクラスで幽霊の話をすれば生徒間のカンニングを抑制できると思う人もいるだろう。でもメチャメチャ厳しい先生の幽霊しか効果は期待できないかもね!

それでは最後のトピック。おいしそうな偽物とブロガー社会学に関する、楽しくて興味深い各種のリンクなら、The View From The Cheap Seats(ザ・ビュー・フロム・ザ・チープ・シーツ)に掲載されている「ターヒール・タバーン108:…によると」という記事を読んでみよう。この記事には聖パトリックデイのパーティー(ドリンクはアイリッシュ・コーヒー)に関するレポートが綴られており、また料理のレビュー、中学生活に関する漫画へのリンクが用意されている。これらは科学というよりは、どちらかと言えば、遊びとゲームに近く、科学者ではないものの、実際よりも賢く見られたい私達にとっては、おいしい食べ物や偽物の食べ物を利用するには確かにお奨めの方法だ。

それでは楽しい春を!

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