Wednesday, 19 November, 2008

PRは嘘つきのプロか?

3月 5日 at 7:27 pm by エド リー -

祖先が眠る英国で、なんと真実が嘘と偽りに負けてしまったと聞いて私はあまりのショックにしばらく何も考えられなくなってしまった。業界紙のPRWeekで「PRは真実を語る義務がある」という動議が議論されていたのだが・・・

この動議が138票対124票で棄却されてしまったのだ。

ブログヘラルドに初めて投稿した記事で、私はPR業界がソーシャルメディアにより革新的に変わっていくという見解を述べた。トップダウン方式で、著しく操作され、荒っぽくメッセージが管理されている現在のPR業界が、広く開かれ、率直且つ透明性が確保された、ありのままのメッセージを伝えて行く方向に向かって突き進んでいると私は述べていた。

明らかに私は間違えていた。PRは嘘つきのプロだということが判明したのだ。

私は閻魔大王に問いただされたら、「嘘をついたことはありません」と言うべきだろう。以前CEOとインタビューすることをある人に約束し、私がCEOのスケジュールをオーバーブッキングしてしまったため、その人はインタビューすることが出来なかったということがあった。あれが一番嘘に近かったかな。

動議の反対派は、PRの義務は真実に対して負うのではなく、クライアントに対して負うのだと主張している。結局我々はジャーナリストではなく、クライアントから収益を得ているのだ。多くのPRとビジネスにおいて、差し伸べてくれた手に噛み付くなどという行為は現実離れしている。

我々はジャーナリストではないものの、ジャーナリスト的な基準に縛られながら、それでもコンテンツを作っている。私はいろいろなところで、生徒として、研究者として、クライアントとして、代理店として、そして皮肉屋としての立場からPRについてブログを書いている1000人近いブロガーに対して、記事を投稿してきた。

アマンダ・チャペルは(上のパラグラフで皮肉屋として触れている)さらに雄弁にこの話題を記事に綴っている。

ブログやポッドキャスト、そして新しいニュースリリース等の新種のイニシアチブはすべてオーディエンスとの直接的なコミュニケーションに他ならない。カナダ在住でテクノロジーを専門に扱うフリージャーナリストのダニー・ブランドリーはこのほどWeblo(ウェブロ)ローンチのリリースが単なる「記事」になっているとして、懸念を述べている

嘘が蔓延する中、彼には懸念を抱く権利があるのだ。

それに比べて私の立場は微妙だ。PRはクライアントとオーディエンスの双方から注目されており、その結果真実からも逃れられなくなる。

私は常にPRの一番大きな財産はメディアに関する知識だと思っている。何がいいストーリーにはならないのかを予測する方法、そしてマスコミ報道の行い方などを知識として蓄えているのだ。しかし、どれぐらいの頻度で実際にこの知識を180度転換させ、クライアントの組織に活用しているのだろうか?

たいして活用できていないはずだ。我々の仕事の大部分は実行段階から始まる。クライアントが具体的な任務や解決すべき問題を我々に依頼し、我々はそれを実行するのだ。もちろんしっかりと解決することもある。

しかしこのアプローチは誰も取材したくない会社になってしまうという問題よりも、マスコミ報道への依存症を治すことに全力を捧げることになる。

そこで私の解決策をここで発表しよう。PRは企業がどうしたらもっと道徳的に、つつみ隠さずに、そして正直に普段の業務から行動できるのかについて相談に乗り、解決策を探っていけばいいのだ。

そう簡単にはいかないだろうし、そこそこ費用もかかるはずだ。ある程度時間も必要になってくるだろう。クライアントの業務に没頭することも必要だし、組織が生まれ変わるまでは効果が現れることもない。しかし一度組織が生まれ変われば、マスコミ報道や新しい規則にもついていけるのだ。

追加のリンク。

議論の要約
Strumpette(ストランペット)の見解。タイトルが私の記事に酷似している。かぶった。
The Bulldog Reporter(ザ・ブルドッグ・レポーター)
Jeff Jarvis(ジェフ・ジャービス)The Register(ザ・レジスター

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PRは嘘つきのプロか!?!?!?…

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