Connected Internet(コネクティド・インターネット)のエバートン・ブレアは重要な質問を読者に投げかけた。
このブログにどんな機能が必要で、どの機能が要らない?
前回自分の読者にこういう類のアドバイスの提供を呼び掛けてからどれぐらいの月日が過ぎ去ったのだろうか?
「読者に尽くせ 耳を傾るのだ」の中で、私はBCCニュースのニュースナイトがウェブデザインに対して読者にアドバイスの提供を呼び掛けることで犯した、大きなリスクに触れていた。
数百人が意見を出したようだ。その中にはキツイものも、そして有益なものもあった。コメントのほとんどがウェブデザインの技術をかなり高いレベルで熟知している人から寄せられていたことに私は驚きを隠せなかった。・・・全体的に見て、サイトのコンテンツや、デザインがどれほど良かったか、どの程度色について気に入っていたかに関してはほとんど議論されていなかった。結局、「私は努力したくないけど私の要望を形にして。ちゃんとやって。今すぐやって」的な要求でしかなかったのだ。
アドバイスの提供を呼び掛けるのはリスクが大きい。それでも、一歩下がって、自分のブログに対する新しい考え方を、ブログを実際に使っている読者に聞くのは重要なことだ。
初めてブログをデザインし、開発したとき、私たちは加えることができるなら、どんなグッズやガジェットでも手に入れようとしていた。ブログ内でイロイロなものがダンスしたり、回転したり、クリックしたりするのは見ていてこの上なく楽しかった。またコーディングして実験し、自分のブログを望みのままに変えていくプロセスにもハマった。しかし自分の望みどおりの結果と常識がかみ合わないことがよくあった。つまり私は羽目を外し過ぎたのだ!
自分達が楽しむことを、読者が楽しむことよりも優先させていたのだ。
やがて私たちはブログ生活の次のステージに進み、オモチャを使って遊びたいという私たちの欲求よりも、読者の視点のほうが大切なことを理解するのだ。こうして彼らの視界が自分のオモチャで塞がれていて、何かを捨てなければならないことに気づくのだ。
コメンターの名前の隣にアイコンを加えて、彼らがファイヤーフォックスのウェブブラウザーを使ってサイトを見ていることや、彼らがイングランドに住んでいて、ウィンドウズを使って見ていることを把握するのがいったいどれぐらい重要なのだろうか?申し訳ないが、読者はそんなことは知っている。なぜ読者が既に知っている情報でブログを見づらくしてしまうのだろうか?これは常軌を逸している。あなたは読者にブログに参加して欲しいはずであって、読者に今度はあなたがどんなことを知ろうとしているのか詮索して欲しいわけではないはずだ。
40メートルのブログロールを持っていることがどれだけ重要なのだろうか?いったい何人の人がそのブログロールのリンクをクリックしているというのだろうか?ブログロールのブロガーは本当にあなたが推薦している人なのだろうか?それともあなたのブログにリンクを貼った人なら誰彼かまわず載せているのだろうか?
本来の広告のトラフィックは、誰かが自分の情報やコンテンツを探した上で記事を見てこそトラフィックとして数えられる。それにも関わらずフロントページに大量の広告を載せることにどれほどの意味があるのだろうか?
あんなことやこんなことに関して書いたその他の記事を見つけてもらうのがどれほど重要なのだろうか?読者がブログに残ったり、どっかに飛ばされるのがどれほど重要なのだろうか?
自分の読者がどのようにブログを見ているのか考えて、何を削除するべきか、そして加えるべきか考えて欲しい。
どのブログデザインの要素を残さなければいけないのか?
一番重要な質問は以下のような質問であるべきだ。
ブログで一番重要な要素は何だろうか?
読者が記事を読んだり、クリックするのに役立ち、読み続けるには何が必要か分かったなら、その他のものはガラクタに見えるはずだ。
それでは、答えを出すのを手伝って欲しい。自分のブログで一番重要な要素は何だろうか?自分の読者に「さらに良い」思いをさせてあげるには、何が必要で、何が要らないのだろうか?
________________________________________________________________________
ローレル・ファンフォッセンはLorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)でブログやワードプレスに関するブログを書いている。また長年ワードプレスを献身的に支えている。ローレルは頻繁に旅に出ており、「カメラを持って出かけよう」では自身のトレーラー生活についてレポートしている。さらに「私の家族の歴史」では自分の家族の歴史や家計図に関する記事を投稿している。さらに講演活動やワークショップやプログラムを開催している。また他にも多数のブログや同人サイト、雑誌等にも投稿している。
[原文へ]
トラックバックURL:
http://jp.blogherald.com/2007/02/22/what-should-you-remove-or-add-on-your-blog/trackback/
コメントはありません