ブログにはフォーラムが必要?フォーラムにはブログが必要?

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友達とブログとフォーラムの違い、そして類似点に関する興味深い会話をした後、偶然「Web 2.0 Show(ウェブ2.0ショウ)のダレン・スチュアートが書いた「ブログは新種のフォーラム?」という記事を見つけた。彼の説明は素晴らしかった。

フォーラムの特徴を見てみよう。ユーザーは議論するメッセージを投稿する。そしてその他のメッセージについて議論するメッセージを投稿する。これらの議論は通常サブフォーラムに分類されている。

次にブログの特徴を見てみよう。ブロガーは何かしらおもしろい記事を投稿する。その記事を読んだ人がブロガーの記事にコメントを残す。ブロガーの記事は通常分類され、タグ付けされる。

このようにブログとフォーラムの中心的な特徴はほとんど同じだ。

両者の一番大きな違いはユーザーの力だ。ブログでは新しい議論を作りだせる力を持っているはブロガーだけだ。フォーラムは誰でもこの力を持っている。しかし最近ではブログを簡単に始めることが出来る。そのためもし自分の議論を始めたいと思ったら、自分のブログを使えば簡単に始めることができるのだ。

スチュアートが言いたいことは、コンテンツに対してブロガーが管理できるのに対し、フォーラムでは何が起こってもおかしくないということだ。

フォーラムにはブログがあったほうがいいのか?

ブログにはフォーラムがあったほうがいいのだろうか?フォーラムにはブログがあったほうがいいのだろうか?

フォーラムがあったほういいブログもある。会話が続き、質問や答えに対するブログ内の情報が膨らむからだ。ブログからの展開を基にして独自のユニークな議論を導き出すこともできる。

それではフォーラムがあったほうがいいブログとはどういうブログなのだろうか?どんなブログにもフォーラムを加えることはできるが、サービスや製品を紹介するブログならカスタマーサポート用としてフォーラムを用意するのが一番いいだろう。たとえば、ワードプレスのプラグインやテーマ、フリーウェア、シェアウェアのソフトウェア、はたまた有料ソフトウェアをホストしているブログはフォーラムの恩恵を受けるだろう。

業界の特定の専門性を紹介するブログは産業専用のフォーラムを用意することでその「専門性」の品質を高めることができるだろう。自分達だけでなく、他の人が参加することで、話題についての注目度を高めるのだ。討論や情報を加える必要があるブログならフォーラムを利用することを薦める。

ソーシャル性の高いブログもまたフォーラムを効果的に利用することができるだろう。彼らのブログの読者は定期的に新しい記事やコメントを求めて戻ってくるので、会話をしてコミュニティを作れる場所を用意したらどうだろうか?フォーラムならうってつけだ。

ブログにはフォーラムがあったほうがいいのだろうか?

すべてのブログにフォーラムが必要なのだろうか?そんなことはない。ブログだけで十分なサイトもある。ブログでは、コメントを使った交流だけでも十分に会話を作り出していることがよくある。

しかしブログがあった方がいいフォーラムもある。フォーラムのブログは新しい訪問者を呼び込む目玉となり、フォーラム内外のアクティビティに関する情報を提供することもできる。フォーラムのなかには、アクティブでソーシャルなコミュニティ、そして会合や会議、さらには協議会等、フォーラムを飛び出して、イベントを持っているサイトもある。これは自然な成り行きであり、過去のイベント、イベントの開催中、そしてイベント終了後のニュース、写真、スケジュール、その他の情報を含め、フォーラム以外の情報を提供するのにブログが役立つのだ。「フォーラムニュース」に的を絞ったブログを作れば、あまり移り変わりのない情報と会話を切り離すことができる。

ブログはフォーラム内の話題を活性化する情報を提示することができる。良質なブログの記事はフォーラムの会話を加熱することができるのだ。

もしコミュニティに傑出した専門家のメンバーがある程度の人数まで集まれば、ブログは彼らの専門性や知識そして経験をより永続的な方法で共有するように働きかけ、彼らの博学なコメントを日付順で並ぶ過去のフォーラムの議論から抽出することができる。フォーラム内の情報が良ければ、通常多数のフォーラムのコメントに飛び火する。こういった情報を一つのブログの記事にまとめることで、皆が楽しめるように維持することができるのだ。

このような記事を投稿するフォーラムのメンバーはその高い専門性故、人目に触れることがある。そうすることで自信がつき、評判があがるのだ。

フォーラムとブログの間にある密接な結びつきにより、それぞれからの最新の記事やニュースがそれぞれに掲載され、かつてフォーラムとブログに存在していたバリアーを打ち破ることが出来る可能性だって秘めている。

フォーラム愛を広げる

フォーラムはブログをウェブ2.0時代のソーシャルネットワークにまで発展させ、ブログ、とりわけ人気があり、確固たる地位を気づいたブログそして数人のブロガーを抱えたブログには素晴らしいメリットを与えるであろうと確信していたダレン・スチュアートは、フォーラムが役に立っているブログを探した。彼は説得力のあるものや思案が行き届いているものもあったと認めた。しかし最後には彼が連絡を取ったブロガーはフォーラムについて間逆の立場を取るようになった。

彼らの言い分?当然ながらフォーラムには大変な作業が必要になる。コメント、コメントのスパム、そしてブログに投稿するコンテンツのモニタリングに加えて、もしこれらの行為が数多く行われるようになれば、更なるモニタリングと作業が必要になるのだ。多くのブロガーは生産的な作業に費やす時間が奪われてしまうだろうと考えている。私は10年間以上、多くのフォーラムに携わった経験から言わせて貰うと、彼らの推測は正しいと言わざるをえない。

フォーラムには、コメントのポリシーに沿ったものにするため、力強いリーダーシップとモニタリングが必要とされる。多くの会話を追跡するのだ。フォーラムのなかには脱線することを禁止するなど、非常に厳格なルールを設けているサイトもあるが、その一方でチャットをしたり、お互いのことを紹介し合ったりしているサイトもごまんとある。

もしフォーラムが強い絆で結ばれたソーシャルなコミュニティを本当に作ったなら、彼らはフォーラムの外で会いたいと思うようになるのはあり得る話で、そうなるとブロガーはそのための段取りもこなさなくてはならない。

意思の決定や、フォーラム内に留めたり、削除する行為に責任を持つのは、結構大変な仕事だ。誰も、コメントを削除したり、検閲をかけたり、フォーラムから人を追い出したりする、嫌な奴にはなりたくないのが本音だ。コメントや議論のポリシーを決め、施行しなくてはならない。誰かがやらなくてはならない。もしこれができないなら、フォーラムを始めるべきではない。

そして、もしフォーラムをモニタリングしてメンテナンスする時間がなく、ブログの記事へのコメントについていけないなら、フォーラムを始めるべきではない。また、コンテンツを通してのコメントを推奨しているわけではないなら、フォーラムが役に立つのだろうか?おそらくそんなことはないだろう。

それではフォーラムなんて要らないということだろうか?そんなことは決してない。フォーラムは読者がブログサイトに残っていながら、ブログの記事を読まずに会話を続ける際には非常に役立つ。フォーラムは、ブロガーがメンバー同士で助け合うのと同じぐらいブロガーがメンバーを助けることで、コミュニティを形成する礎となる。そして、質問に対する答えが必要なときにブロガーがいない場合、フォーラムコミュニティのメンバーが飛び入り参加して、ブロガーの穴を埋めてくれる。コミュニティがチームとして働くことで、答えが得られるのだ。フォーラムによく参加しているメンバーは通常のユーザーよりも多少ウェブに詳しい傾向がある。

ブログの会話は多くの面で、ブロガーが設定し、コントロールしている。会話を始める話題を投稿するのがブロガーで、それから他のメンバーが参加して自分の意見を述べる。返答してもしなくてもいい。どちらにしろ、ブログでコメントを残す人はブロガーと話したいものだが、必ずしも相思相愛になる必要はない。ブロガーが参加しなくても、彼らはブロガーが見て、読んでいることを知っているのだ。

フォーラムでは、質問がお互いに直接向けられるので、ブロガーだけが対象なわけではない。質問をして、情報を入力する人がフォーラムにはいる。彼らはもっと知りたがり、質問を続けることになり、非常に長い会話が展開されることになる。フォーラムが大きくなれば、容易に自己管理することもできるが、コミュニティやサポートがこのようになるには数年を要することもある。

しっかりしたカスタマーサービス、そしてユーザーとの交流のためには、フォーラムは非常に役立つ可能性がある。あなたのニーズに合うことが条件だが。
フォーラムにブログがあったほうがいいのか?あるいはフォーラムにはブログがあったほうがいいのか?この質問への絶対的な答えは存在しない。言えることは、オプションとして使う、コミュニケーションのツールに他ならない、ただそれだけだ。

あなたは自分のブログにはフォーラムがあったほうがいいと思うのだろうか?だとしたらそれはなぜだろうか?フォーラムにはブログがあったほうがいいのだろうか?それともないほうがいいのだろうか?

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ローレル・ファンフォッセンはブログとWordPress(ワードプレス)をテーマとしてLorelle on WordPress(ローレル・オン・ワードプレス)でブログを書いている。

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