Wednesday, 19 November, 2008

ブログしたくなる話題って?

2月 7日 at 10:44 pm by スコット カープ -

ブログヘラルドへのウィークリーコラムの投稿は私にとってはチャレンジだ。 — 「要求に応じて」ブログをするのは慣れていないからだ。私のブログ、Publishing 2.0(パブリッシング2.0)では十分に考えがまとまってから、事実上ブログの記事自体が筆を進めてくれるのを待つだけだ。この原動力が原因で、中途半端に終わっている記事がたくさんある。— 機を逃すと、記事の値打ちが下がるように思うことがよくある。やる気が起きるような事柄がないために、記事を投稿しない日が続くこともある。(これは以前ライターズブロックと呼ばれていた。)

そんなこんなで今日コラムを書かなくてはならない。しかしブログヘラルドのために私を掻き立てるような話題が特にない。— どうしよう。ブログのモチベーションに関する大きな課題をテーマにして、鋭い質問を投げかけることもできるかもしれない。— どんなことがあると記事を書こうと思うのだろうか?また、最高の記事を書くには気合が必要だと書いて、コメントやリアクションを期待することもできる。(もちろん頭でしっかり分かっていなければならないが)

それ以外にも、失礼ながら今日私を奮い立たせた短いニュースを振り返ってみることもできる。ちゃんとしたブログ用の記事を書けたかもしれないが、要は良質な記事の原料がどういうものか見ていくことだ。さぁ、始めよう。

スティーブ・ジョブズとDRM教会
カトリック神学理論のTechMemeがあったなら、法王が大きな発表した後の意見は、デジタル権利管理(DRM)に対してスティーブ・ジョブズが行った後のTechMemeと同じような意見になるのだろうか。DRMに関する疑問すべてに神学的な要素を見出したレックス・ハモックに拍手。

「影響力を誇示するために会話に割り込むと、必ず悪い影響が出る。」
こう話したのはCluetrain(クルートレイン)の創設者、デビッド・ワインバーガーだ。彼はBeet TVでジェフ・ジャービスとともにインタビューを受けている。— いつになったら企業広報で透明な会話が行われるようになるのだろうか?企業から出てくるものはすべて「本物」ではなく「作り物」に向かってしまうのだろうか?この考え方をワインバーガーの不確定性原理と名づけよう。

新しいメディア、ウォールストリートに未だ進出できず
News Corp(ニューズコープ)の四半期収益プレスリリースにはFox Interactive Media(フォックス・インタラクティブ・メディア)やMySpace(マイスペース)が全く出てこない。(同じことに気づいたPaid Content(ペイド・コンテント)のテーシー・クレーマーの記事をチェックしよう)。歴史あるメディア会社が数ある中、新しいメディアを代表する企業にも関わらず、インパクトを数字として残せない企業があるとしたら、これはその他の企業にとって何を意味するのだろうか?

正直者なメディア企業のCEO、バリー・ディラー
彼がMedia Summit(メディア・サミット)で行った基調講演から抜粋。

YouTube(ユーチューブ)の将来について。検討がつかない。彼らには大きなオーディエンスがついている。・・・全く馬鹿げた話だ。

さらに、

ユーザー生成コンテンツについて。我々はこの何の意味もない言葉を作りあげてしまった。我々の仕事は常に何らかの形でユーザーと双方向的に行われている。・・・ユーザーは積極的なプロセスを構成する一要素だ。騒ぎ立てる必要はない。

なぜこのようなナンセンスな課題に対して率直に意見を言える経営者がでてこないのだろうか?

まずは、ブランドを直せ
ジェーソン・カラカニスがiメディア・ブランド・サミットで行った基調講演の抜粋を以下に記載した。

カラカニスは「ブランドがユーザー生成型ビデオの活用に興味を惹かれているのか?答えはイエスであるべきだ。」というアイデアを紹介しているときに、オーディエンスに自分達のブランドが世間に受けているかどうかを問いかけ、会場中が笑いの渦に包まれた。彼はケーブル会社、携帯電話サービス会社、そして自分が勤めていたAOLが、ユーザー生成型ビデオを用いていい結果を導き出すのは、ブランドのイメージを壊すようなコンテンツを作る消費者もいるため、難しいだろうと述べた。

シェビーのタホが不名誉にも学んだように、ユーザーが広告の主導権を握ると、ブランドの悪い部分すべてが瞬く間に「確実な情報」として消費者の間に広がる。口コミの効力が最高に発揮されるのは常に最高の製品を作り上げたときだ(例:アップル)。「ユーザー」に自分のブランドのマーケティングメッセージを代弁させるのはトリックであり、マーケティング戦略とは呼べない。

すこし気分がよくなった。背中を押してくれる何かがあれば、ブログを書くことで安堵感が得られる。最高の記事を書くときは通常ありふれた話題から入り、一歩離れて、物事をとくと考える。このとき勢いは殺さないようにする。(正直に告白しよう。私は記事をはじめに書いて、その後質問を付け加えた経験が何回かあるが、こうすると過去を振り返るときに結局後悔することになるだけだ。)

基本的に自分の情熱をブログにするのだ。やる気を起こさせるネタがないなら、自問しよう。「なんで同じ意見ばかりに固執しているのだろう?」

[スコット・カープはPublishing 2.0(パブリッシング 2.0)で不機嫌になりつつもブログを書いている。]

[原文へ]


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