2006年はビデオブログが爆発的に発展し、スターの大規模な移籍が行われた。ロバート・スコブルはPodTech(ポッドテック)に移り、シリコンバレーのIT事情をカバーしたビデオブログを作った。アマンダ・コンドンはRocketboom(ロケットブーム)を去り、スポンサー付の自分のビデオブログに専念し、大きなネットワーク契約に狙いを定めた。
第二回VloggerCon(ビデオブロガー会議)が去る6月サンフランシスコで開催され、11月にはビデオブログ界の功績を表彰するVloggies(ブイロギーズ)が産声をあげた。
しかし、ビデオブログ(別名:vlog)とビデオブロガー(別名:vlogger)にはどんな未来が待っているのだろうか?ビデオブログの全盛期はもう来ているのだろうか?それはありえない。今年は我々にとって素晴らしい一年になるというデータもある。2007年のビデオブログ界に期待する5つのポイントを以下に記載した。
1. ローカルおよび地域的なマスコミがビデオブログを使う市民ジャーナリストと提携し始めている。これは成長するビデオブログ熱とローカルシーンへの新鮮なアングルを活用することが目的だ。どんな映像になるかって?それはビデオブロガーがプロデュースした番組の中で見られるといいね。
また、ローカルに人気があるトピックを掲載しているビデオブログサイトと提携することで、ローカルケーブルやTV局がオンラインでの競争力を強めることを望んでいる。このことを考えると、相互プロモーション契約が結ばれる可能性も高い。コスト削減に走り、その一方でオンラインコンテンツの改善を目論むローカルの新聞はビデオブログから提供されたビデオを利用することでサイトを強化することになる。委託ベース(新しいペイ・パー・クリック方式)が一般的になるだろう。
2. ウェブ上の「プロフェッショナル」なビデオベースのレポートが広まれば、専門学校や大学のジャーナリズム部門はビデオジャーナリズムのプログラムを策定するようになるだろう。そうすると学生や大学ベースのビデオブログが増え、ジャーナリストの経験があるビデオブロガーたちは副業の講師業の道が開けるようになるだろう。
2. ウェブ上の「プロフェッショナル」なビデオベースのレポートが広まれば、専門学校や大学のジャーナリズム部門はビデオジャーナリズムのプログラムを策定するようになるだろう。そうすると学生や大学ベースのビデオブログが増え、ジャーナリストの経験があるビデオブロガーたちは副業の講師業の道が開けるようになるだろう。
どんな結末が待っているかだって?社員の卵たちは会社に応募する前に会社の詳細を見ることができるだろう。これは専門学校や大学にも当てはまる。ビデオベースのブログをローンチして学生の募集やオープンキャンパスを提供するのだ。非営利の団体は、ビデオブログを資金調達キャンペーンのプロモーションやコミュニティ内での活動を紹介する。そうすることで資金提供者が自分たちの寄付金が何に使われるのか自分の目で確かめることができるというわけだ。
4. ブルーレイとHD DVDの間でハイデフィニションDVDの覇権が争われているが、最新のWebベースのHD配信プラットフォームを利用したビデオブロガーはクイックタイムやウィンドウズ・メディア等のユビキタスなフォーマットを用いることで、HDビデオの配信を巡った戦いに臨むだろう。そしてローカルのTV局さえも負かしてしまう可能性もある。これに加えて、新たな圧縮アルゴリズムによってHDビデオが添付された大きなファイルでも簡単に配信やダウンロードすることができるようになる。
5. 通常、ビデオブロガーはますます広がるウェブ上のビデオ編集やビデオ配信のオプション、そしてオーディエンスが増えることで利益を享受することになるだろう。エンベッドされたビデオ広告、タグ用のツール、検索エンジンで見つかりやすくするためのビデオのコーディング、そして容量の大きなビデオファイルの保存とアーカイブが容易になる特別なドライブやドライブアレイが提供されることになり、ビデオブログの設定、管理がかつてないほど簡単になり、お金儲けまでできてしまうのだ。
[ダン・カーリーンはBerks.TVでビデオブログを運営している。写真の提供元はTri-County Wing Snappers(トリカウンティ・ウィング・スナッパーズ)。]
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